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2012年4月(7月)新任教員紹介「ニューフェース」

[2012年9月28日]

4月着任

文学部 日本・中国文学科

鳴海 伸一(なるみ しんいち) 講師

鳴海先生の写真

<主な研究領域> 日本語学・日本語史

(研究室:2号館2F 内線5204)

 古代から近代・現代にいたる文献資料の読解を通じて、日本語の歴史を研究しています。
 特に、漢語の受容と変容を問題にしています。もともと外国語であった漢語が、日本語の中にどのように取り入れられ、それが時代とともにどのように日本的変容を被ってきたのか、を考えています。
 古典文学などの文献資料に関わりの深い、京都の地で研究ができる幸せを強く感じています。どうぞよろしくお願いいたします。

文学部 歴史学科

阿部 拓児(あべ たくじ) 准教授

阿部先生の写真

<主な研究領域> 西洋古代史

(研究室:4号館3F 内線5232)

 西洋古代史、すなわち古代ギリシア・ローマの歴史を研究しています。より詳しくは、ペルシア帝国が支配していた時代(紀元前6世紀半ば~紀元前4世紀後半)の小アジア(現在のトルコ)の文化や社会、またそこで興った歴史叙述のあり方に関心を持っています。
 わたしたちは小中学校のころから英語を勉強し、イタリアのファッション・ブランドを身につけ、フランス料理に舌鼓を打ちます。これだけヨーロッパが身近にありながら、依然として日本人にとってヨーロッパは遠い国々です。授業を通して学生の皆さんに、少しでもヨーロッパの魅力を伝えることができたらと考えています。

向井 佑介(むかい ゆうすけ) 講師

向井先生の写真
<主な研究領域> 中国考古学・歴史考古学

(研究室:2号館3F 内線5269)

 京都の市街地は、古代都市・平安京の上にかさなっています。平安京が中国の都城制をモデルとしたことは、よく知られています。かつて京の内外に建ちならんでいた仏教寺院もまた中国から朝鮮半島を経由して伝わったものです。その源流となった中国の都城・宮殿・寺院などのかたち、そこにあらわされた思想、それらが造営された背景などをさぐるのが、私の研究です。
 「京都で学ぶ」「京都を学ぶ」ということは、京都府立大学の大きな特色をなしています。京都に花ひらいた文化の国際性や当時の人びとの国際感覚について、学生のみなさんと一緒に追及していきたいと考えています。

公共政策学部 公共政策学科

下村 誠(しもむら まこと) 准教授

下村先生の写真

<主な研究領域> 行政法

(研究室:2号館3F 内線5308)

 専攻は「行政法」で、行政法ⅠからⅣを担当します。研究テーマは「損失補償の要否基準」で、これまでアメリカの土地利用規制に着目して比較研究してきました。たとえば、マイホームを建てようと土地を購入したが規制によって建てられなくなった場合に、どのような基準を用いて補償の要否を決するのが公正かを研究しています。結局は様々な事実を比較衡量して決するより他ないとしても、考慮要素をより精緻化していくことは可能であり、それが今後の課題でもあります。

藤沢 実(ふじさわ みのる) 准教授

藤沢先生の写真

<主な研究領域> 行政と大学、サードセクター、地域との連携・協働についての実践研究、これからの公の領域のあり方の探究

(研究室:京都政策研究センター(京都府職員研修・研究支援センター1F) 内線5319)

 京都府からの派遣教員として、行政とサードセクター等との協働やこれからの公の領域のあり方について研究しています。京都政策研究センターで府大と府を、地域連携センターで府大と地域を結ぶ架け橋となる仕事が大きな役割ですが、その中で、公共政策の勉強がより実践的なものになったり、府や地域が大学の「知」をより一層活用できるようになったり、大学が学びの場だけにとどまらず、主体的に実社会の担い手となるよう、環境整備に取り組んでいきたいと考えています。

杉岡 秀紀(すぎおか ひでのり) 講師

杉岡先生の写真

<主な研究領域> NPOと政治・政策、大学まちづくり論、地域公共人材論

(研究室:2号館3F 内線5332)

 この4月から着任いたしました杉岡と申します。専門は公共政策、NPO論、大学まちづくり論で、わが国の大学と地域の連携・協働による公共政策教育における「地域公共人材」の育成とその質保証のあり方について研究しています。前職までのNPO経験、企業経験、行政経験を活かし、「理論なき実践は暴挙、実践なき理論は空虚」というスローガンのもと、現場(Active Learning)を大事にする臨床政策学者、教育者でありたいと思っております。よろしくお願いします。

公共政策学部 福祉社会学科

朝田 佳尚(あさだ よしたか) 講師

朝田先生の写真

<主な研究領域> 社会病理学、社会問題論

(研究室:2号館3F 内線5318)

 昨今の「安全・安心」ブームがどのような社会状況から成立したのかを研究しています。これまでは主に防犯カメラを取り上げ、その設置に至る経緯や背景について繁華街や農村で聞き取りを行い、現代日本社会の構造と意識の変化を検討してきました。今後は、この動向の裏面をなす犯罪や逸脱を事例として、貧困や家族関係の変化、無縁社会の広がりといった諸問題の様相を確認し、安全・安心と社会的排除が交錯しながら進む現代社会の姿を立体的に描き出したいと考えています。

7月着任

生命環境科学研究科 環境科学専攻

鈴木 健二(すずき けんじ) 准教授

鈴木先生の写真

<主な研究領域> 建築計画、高齢者住環境

(研究室:4号館3F 内線5440)

 高齢者施設や児童養護施設、保育施設等、高齢者や子供の居住施設に関する研究を行っています。これらの施設は殆どの学生にとってあまり縁の無い施設かもしれませんが、何らかの支援を必要とする方々が多数生活しており、今後は家族や友人あるいは自分自身が利用する事になるかもしれません。しかし日本ではこうした施設の居住環境は必ずしも十分ではなく、社会的なストックとして今後どのように整備・改善していくのか、利用する方々の視点に立った計画・実践へと繋げていきたいと考えています。

松田 法子(まつだ のりこ) 講師

<主な研究領域> 生活文化論・生活美学・都市史・地域史

(研究室:4号館3F 内線5434)

 人と場所との豊かな関係と問題系について、空間・社会・技術・建築・歴史などの生活文化的側面と、風景・景観などの美学的側面から調査研究を行っています。これまでの主なフィールドは熱海や別府などの温泉町で、最近は仙台・新潟・出雲平野などの沿海低地部における都市と集落の調査を行っています。関連して、オランダ北部・北イタリア・南フランスでの共同調査研究も行ってきました。今年度からは、水・地質・地形など人々の生活を下支えする様々な環境条件を対象に取り込みながら、京都府下・近畿における都市や集落の調査研究を展開したいと考えています。

お問い合わせ

京都府立大学広報委員会

電話: 075-703-5147 FAX: 075-703-4979

e-mail: kikaku@kpu.ac.jp


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