環境デザイン学科
住まいと暮らしを京都で学ぶ
生活環境や生活空間の創造に関わる
専門技術者を養成します
専門技術者を養成します
ページ内目次
教育の方針
住居学・建築学を少人数体制で学びます。その中で人と環境にやさしい生活環境と生活様式を生活者の視点から考え、デザインするための専門知識を習得することを目指します。
さらにインテリア、生活文化、ランドスケープなどを幅広く学ぶために、住居・建築コースとインテリア・生活デザインコースの2コースを設置しています。なお、いずれのコースでも指定科目の単位を取得することで一級建築士・二級建築士の受験資格を得ることができます。
さらにインテリア、生活文化、ランドスケープなどを幅広く学ぶために、住居・建築コースとインテリア・生活デザインコースの2コースを設置しています。なお、いずれのコースでも指定科目の単位を取得することで一級建築士・二級建築士の受験資格を得ることができます。
カリキュラムについて
カリキュラムの特徴
2つのコース
建築業界で専門技術者として活躍する人材の育成を目指す「住居・建築コース」と、住居学・建築学を基礎的素養として修得したうえで、インテリアや都市緑化など、生活環境、生活空間に関わる多彩な分野で活躍する「インテリア・生活デザインコース」の2つのコースがあります。
15の専門分野
環境配慮型生活学、生活文化学、都市計画学、住居建築史学、住生活学、建築計画学、居住福祉計画学、建築・インテリア意匠学、建築・インテリア設計学、構造デザイン学、建築都市環境学、木質構造学、ランドスケープ学、視環境計画学、住環境防災学の15の専門分野を有機的に統合し、実践的な教育を行います。
環境デザイン実習(1~3回生)
本学科の基幹科目です。まず建築製図や模型制作などの基礎技術を習得し、ついで、自ら構想し、設計し、図面や模型で表現する設計課題に取り組みます。住宅や小学校、美術館等の設計から、インテリアやランドスケープデザインまで、3年間にわたり、多様な課題に取り組みます。
少人数による丁寧な教育
インテリアから住宅・建築・都市・地域に至る幅広い生活環境の創造に寄与する教育を、少人数制を活かして丁寧に行います。これにより、自然科学および人文・社会科学に優れ、それらを応用する能力や表現力を磨きます。また、文章・図面・模型などを利用したプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を鍛えます。
4年間の学習の流れ
卒業後の主な進路・取得できる資格
大学院進学(本学大学院など)、公務員(主に技術職)、建設会社やハウスメーカー、建築設計事務所、住宅設備メーカー、照明・家具等の生活機器関連企業、造園・不動産・広告・デザインの関連企業、シンクタンクなど
取得できる資格 | 建築士(一級・二級)の受験資格、インテリアプランナーの登録資格、学芸員 |
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教員紹介
研究室一覧
住居建築史学
住生活学
建築計画学