【研究成果】ダチョウ抗体を用いた鳥インフルエンザ防御用素材の開発
[2008年7月2日]
本学大学院生命環境科学研究科塚本康浩教授は、この度、ダチョウ卵黄を用いて様々な抗体を「低コスト」・「大量」・「高品質」に作製できる技術を世界に先駆けて開発しました。
本技術により、高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1を不活性化する抗体を大量作製し、H5N1ウイルスの感染を防ぐ抗体マスクの商品化を可能にしました。
なお、本研究について、科学技術振興機構(JST)の競争的資金「独創的シーズ展開事業 大学発ベンチャー創出推進」を活用したものです。
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