[2021年4月2日]
応用生命科学専攻の科目群
環境科学専攻の教育・研究の基本理念は、人々の生活が、地球規模に至る自然環境の中で成り立っているという認識に基づき、身近な生活環境から自然の生態系まで有機的につながった系としての環境を保全し、持続的な社会の発展に寄与することにあります。本専攻は、森林、山地防災、木材資源、ランドスケープ、都市計画、建築、住居、デザイン、室内環境、情報科学、数理科学、物理学などの専門分野からなり、人間を取り巻く多様な環境要素および人間と環境の様々な相互関係を探求できるユニークな構成となっています。このような教育・研究環境のもとで、森林科学、生活環境科学、数物・情報環境学の高度な専門知識を備え、広い視野と応用力を身につけた人材を育成します。
環境科学専攻の科目群
専門種目(専門分野):
森林科学科目群:森林生態学(森林生理生態学、森林植生学、森林資源循環学、森林生態学)、流域保全学(森林計画学、流域情報学、砂防学、山地防災学)、森林資源学(生物材料物性学、木質生化学、生物材料利用化学)
生活環境科学科目群:住環境文化学(史的住環境学、都市計画学、住生活学、環境配慮型生活学、生活文化学)、住環境計画学(建築意匠学、建築計画学、居住福祉計画学、インテリアプロダクト学、 インテリア計画学)、 住環境機構学(建築都市環境学、視環境計画学、木質構造学、住環境防災学、ランドスケープ学)
数物・情報環境学科目群:環境応用情報学(情報伝達システム学、知能情報システム学)、環境応用数理学(応用数学)、環境計測学(量子ビーム工学、放射線計測学)