生命環境科学研究科の院生が日本生物高分子学会2016年度大会の優秀発表賞を受賞しました。
[2016年10月21日]
本学生命環境科学研究科応用生命科学専攻細胞高分子化学研究室細胞高分子化学研究室の院生が、日本生物高分子学会2016年度大会において、優秀発表賞を受賞しました。
1 受賞者
応用生命科学専攻博士前期課程1回生
(1)堀田 あゆみ(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程2回生)(2)居田 萌 (生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程1回生)
2 受賞題目
(1)「大腸菌Mg2+要求性変異株を用いた、シロイヌナズナ由来CorA family タンパク質AtMRS2-1のMg2+輸送能とMg2+輸送に対するAl3+の効果の解析」
(2)「イネ由来Mg2+輸送タンパク質OsMRS2-1とOsMRS2-6における大腸菌Mg2+要求性変異株の相補とAl3+による生育阻害効果の違い」
※東邦大学理学部において平成28年9月9~10日に開催された、日本生物高分子学会2016年度大会での
研究発表から、優秀発表賞は30歳以下の演者を対象とし、発表者24名から、審査員による厳正な審査を
元に4名が表彰された。
(参考)
日本生物高分子学会について
日本生物高分子学会は、生物高分子に関する基礎と応用・開発及び細胞高分子の構造-機能解析とその活用に関する研究の発展を促進するとともに、多方面の分野における研究者の協力と研究情報の交流、産・官・学の連携強化を図る目的で2000年に設立された学術団体。2010年に日本学術会議の協力学術団体として指定。