平成28年度演習林野外セミナー 高校生のための「大学の森・森林科学 野外実習コース」を
7月25日(月)に大枝演習林で開催しました。
これはオープンキャンパスの関連行事として森林科学科と演習林が共催で行ったものです。
当日は、参加者35名(うち一般の方2名)と森林科学科教員等が京都市西京区大枝沓掛町の
大枝演習林に大学バスで出かけるとともに、活動中の本学森林ボランティアサークル「森なかま」
も加わり、以下のプログラムを行いました。
◆森林散策と樹木観察
(講師:高原教授、松谷客員教授、宮藤教授、上田准教授、長島助教、神代助教、糟谷助教)
◇間伐見学(『森なかま』による実演)
◆間伐木の造材体験(枝払い・玉切り)
◆森林整備体験(除伐)
◇チッパーを使用した伐採木粉砕・散策路整備見学(『森なかま』による実演)
また、セミナー後のアンケートでは以下の感想(一例)をいただきました。
そして、 本セミナーに参加したことで新たに興味が湧いた事柄があると多くの方にお答え
いただいただことから、本学教職員・学生・参加者同士の交流を通して、様々な事柄や森林
科学・演習林への関心を強めていただいたと考えています。
本セミナーへのご参加、ありがとうございました。
4班に分かれての森林散策・樹木観察
森林散策(ヌマスギ)
リタートラップ解説(コウヨウザン)
森林散策
樹木観察
樹木観察
間伐見学(「森なかま」による実演)
演習林職員による造材の説明
間伐木の玉切り(「森なかま」による指導)
除伐体験
集合写真