高校生対象「ひらめき☆ときめきサイエンス」開催のお知らせ(8月6日)
科研費による最先端の研究に触れてみませんか?
ひらめき☆ときめきサイエンスとは、科研費により行われている最先端の研究を直に
見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
2016年8月6日(土)京都府立大学と日本学術振興会が共催で、サイエンスプログラム
「木材を溶かして使う、新しい上手な使い方」を開催します。対象は高校生(保護者・
学校関係者の方の見学可)、参加料は無料、事前申込が必要です。下記のPDFファ
イルにて、内容等詳細をご確認ください。
「木材を溶かして使う、新しい使い方」木材は我々にとって、とても身近な材料で、太古の昔から利用されています。さて、
木材が使われているものといったら、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。柱
や床でしょうか?バイオリンやギターなどの楽器でしょうか?様々な使われ方をす
る木材ですが、新しい使い方として、木材を液体に溶かして使う技術に関する研究
が進んでいます。溶かすことができれば、石油から作られているガソリン燃料やプ
ラスチック製品なども木材から作ることができます。本プログラムでは、木材の基
礎知識を学ぶとともに、木材を実際に溶かして、新しい上手な使い方を学びます。
日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス」
https://www.jsps.go.jp/hirameki/
「木材を溶かして使う、新しい上手な使い方」詳細(PDF)