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文学部研修員・講師の井口千雪さんが東方学会賞を受賞しました

[2015年11月13日]

文学部研修員・講師の井口千雪さんが東方学会賞を受賞しました

 日本学術振興会特別研究員・本学文学研究科研修員で、文学部日本・中国文学科の講師をつとめている井口千雪さんが東方学会賞を受賞しました。東方学会賞は、アジアの思想・歴史・文学を包括する総合学会である東方学会が、機関誌『東方学』に掲載された論文と、それに関連する研究活動において示された優秀な業績を対象に授与する賞で、アジア学全般における最も権威ある賞として国際的に認められているものです。

 受賞対象になったのは、論文「『三国志演義』三系統の版本の継承関係―劉龍田本をてがかりに―」(『東方学』127輯)およびこれに関連する研究活動です。この論文は、『三国志演義』の成立過程において今まで全く知られていなかった段階があったことを明らかにするとともに、『三国志演義』が一度にできあがったのではなく、段階的に成立したことを論じたもので、その他の多くの論文とあわせて、『三国志演義』研究に新たな地平を開くものとして高く評価されました。

 授賞式は、11月6日に東京の日本教育会館で開催された東方学会平成27年度秋期学術大会において挙行されました。

授賞式の模様

授賞式の模様。理事長から賞状が授与されました。

お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


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