『和漢語文研究』第12号が刊行されました
本学文学部日本・中国文学科を中心として運営する京都府立大学国中文学会より、『和漢語文研究』第12号が刊行されました。
目次
杜甫と郎官、そして采詩
松村 昂
「いづかた」をめぐる一考 察
松本 朋子
勅撰集を資料源とする家集について
南谷 静香
『口伝和歌釈抄』所引の『古今和歌集』
濵中 祐子
『昼夜用心記』における因果について
周 瑛
『懐風藻』の用例未見語から見る日本漢詩の発展
川上 萌実
詩話に於ける蘇軾の受容 -膨脹と変容-
白﨑 藍
「金科一誠賦」注に見る明代日用類書の構成方法について
玉置 奈保子
『三國志演義』の基づいた歴史書 ―終盤を中心に―
井口 千雪
元代散曲考
小松 謙
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