「漆サミット 2014 in 京都」を京都府立大学を中心に12月5日−7日に開催しますので、お知らせします。
漆サミットは国産漆の復活を願う全国の人々が集う会合です。12月5日は文化財補修現場の見学(石清水八幡宮)、6日はシンポジウムとポスター発表(京都府立大学)、7日は国産漆生産地(福知山市)を見学します。シンポジウムでは、「さわの道玄」代表取締役社長 澤野道玄氏と「小西美術工藝」代表取締役会長兼社長 デービッド・アトキンソン氏にご講演いただくほか、漆生産者、精漆業者、漆芸作家、文化財保護関係者、研究者などが一同に会し、意見交換をします。
普段知ることのできない興味深い話を聞くことができるよい機会となっていますので、多くの皆さまの御参加をお待ちしています。
日時
・平成26年12月6日(土) 午前9時~午後5時
場所
• 京都府立大学 合同講義棟3階 第3,4講義室
主な内容
•講演会および鼎談(午前9時〜正午)
「文化財建造物への日本産漆の利用と課題」
澤野道玄氏(株式会社さわの道玄 代表取締役社長)
デービッド・アトキンソン氏(株式会社小西美術工藝社 代表取締役会長兼社長)
・ポスターセッション(午後1時〜2時30分)
・パネルディスカッション(午後2時30分〜5時)
「若き精漆業者が日本産漆を考える」
参加料
• 無料
定員
• 300名 シンポジウムは事前申し込み不要
ホームページ
• 詳細は漆サミットホームページをご参照ください
http://urushisummit.jp
問合せ先
・森林総合研究所 田端雅進 TEL: 029-‐829-‐8245
Email : info@urushisummit.jp
または
・京都府立大学 椎名隆 TEL: 075-703-5449
Email:shiina@kpu.ac.jp