平成26年度国際京都学シンポジウム『都市と農村のロハスな関係』を開催しました
[2014年11月14日]
2014年11月3日(月・祝)午後1時15分から、稲盛記念会館(104講義室)において、京都府立大学・京都府立総合資料館主催、総合地球環境学研究所共催による国際京都学シンポジウム『都市と農村のロハスな関係』を開催しました。
シンポジウムでは、パルビス・クーハフカン氏(前FAO土地・水資源部長)、ナンシー・ジェリナ氏(ラヴァル大学教授)、グレッグ・デ・サン・モーリス氏(ピッツバーグ大学院生)から基調講演を、本学の宗田好史教授、宮崎猛教授、平山貴美子講師から報告をいただきました。
その後、「都市と農村の望ましい関係とは」をテーマに、宗田教授をコーディネーターとして、田中和博副学長、スティーブン・マックグリービー氏(総合地球環境学研究所助教)、モーリス氏、宮崎教授、平山講師によるパネルディスカッションが行われました。
当日は、長時間にわたるシンポジウムにもかかわらず約100名の参加者を得ることができました。また、基調講演及び報告、ディスカッションを通じて、国際京都学に係る多様な意見をいただくことができました。
基調講演の様子
パネルディスカッション