レーゲンスブルク大学のトーマス・シュタール博士が本学を訪問しました。
[2013年11月22日]
平成25年11月2日(土)から11月18日(月)の日程で、レーゲンスブルク大学(ドイツ)からトーマス・シュタール博士が来日されました。この間、11月5日(火)には講演会「ヨーロッパならびに世界におけるドイツ語の位置と役割」を行っていただき、11月7日(木)にはドイツ語の授業に参加していただきました。15日(金)には、本学の表敬訪問を行い、渡辺学長、築山副学長、野口文学部長、青地教授、倉田共同研究員、稲村事務局長に迎えられました。
本学はこれまでレーゲンスブルク大学の言語コミュニケーションセンターにあるドイツ語外国語教育科と交流を深めており、この科を統括するのがトーマス・シュタール博士です。本学は平成23年から3年間にわたり、毎年ドイツ語教育の一環として本学の学生をレーゲンスブルク大学ドイツ語サマースクールに派遣してきました。こうした交流を踏まえて、今回、本学文学部とレーゲンスブルク大学言語コミュニケーションセンターは学術交流協定を締結することになりました。
表敬訪問では野口文学部長が協定書にサインし、トーマス・シュタール博士に手渡しました。レーゲンスブルク大学言語コミュニケーションセンターAnita Schilcherセンター長にサインしていただく予定です。今回の表敬訪問と協定締結により、さらなる教育・研究の交流とドイツ語教育の充実が見込まれます。
(左)トーマス・シュタール博士。(右)野口文学部長。
大学関係者との記念写真。