「国際京都学シンポジウム~ユーラシアからみた京都~」が開催されました
[2012年12月14日]
2012年12月9日(日)午前10時からキャンパスプラザ京都5階(第1講義室)におきまして、
京都府立総合資料館・京都府立大学主催の国際京都学シンポジウム「ユーラシアから
みた京都」を開催いたしました。
午前の部は学長のあいさつの後、杉山正明(京都大学教授)さん、賈二強(陝西師範
大学教授)さんの講演があり、午後の部はシルヴィオ・ヴィータ(京都外国語大学教授)
さん、上田純一(京都府立大学教授)さん、山本晃一郎(宇治市宇治茶生産組合前組
合長)さんの講演がありました。
その後、櫛木謙周(京都府立大教授)さんをコーディネーターとして講演者らによるパネ
ル・ディスカッションが行われました。
これら講演とディスカッションを通じまして、国際京都学や国際京都学センターについて
の多様な意見や提言をいただきました。
なお、長時間にわたるシンポジウムにもかかわらず、延べ約150名の参加者を得るこ
とができました。今回のシンポジウムを通じまして、国際京都学センター設置への期待
の大きさを感じるとともに、その責任を改めて感じることができました。
シンポジウム冒頭の学長あいさつ
講演者等によるパネル・ディスカッション