生命環境科学研究科 中尾淳助教の論文が「学術の動向」に掲載されました
[2012年11月2日]
東日本大震災に伴う福島原子力発電所の事故に端を発した土壌の放射能汚染と除染については、いま全国の研究者が精力的に取り組んでいます。ここ、京都府立大学でも日夜研究が行われていますが、その中で、生命環境科学研究科の中尾淳助教が執筆された論文「セシウムの土壌吸着と固定」が、(財)日本学術協力財団の「学術の動向」に掲載されました。様々な課題に積極的に取り組む府立大学の研究成果の一つをご紹介します。
※出典:添付のPDFは「学術の動向」より、財団の許可を受けて転載しています。
中尾助教 論文