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文学部教員 野口祐子編著『メアリー・ポピンズのイギリス』刊行

[2008年3月19日]

本学文学部 野口祐子教授編著『メアリー・ポピンズのイギリス--映画で学ぶ言語と文化』が出版されました。

【編著者より】
 文学部教員・共同研究員による『メアリー・ポピンズのイギリス--映画で学ぶ言語と文化』(野口祐子編著、世界思想社)が出版されました。野口祐子・浅井学・山口美知代・長谷川雅世による共同執筆です。本書は平成18年度の社会人向けリカレント学習講座で行った連続講義を元に、書き下ろしたものです。平成19年度京都府立大学研究成果公表支援事業に採択され、助成を受けましたので、京都府民の皆様に利用していただきたく、本書を京都府内の公共図書館・高等学校・生涯学習関係機関に送付いたしました。
 本書はジュリー・アンドリューズ主演で広く親しまれている映画『メアリー・ポピンズ』(1964)を題材に、英語とイギリスの文化と社会について分かりやすく論じており、高校生から社会人の読者まで楽しみながら学んでいただける内容です。映画やP・L・トラヴァーズの原作に描かれた身近なものに注目することから始めて、子育てや家族関係のテーマを取り上げ、さらに階級社会や帝国主義といった社会的文脈の中で映画を読み解いていきます。本書をきっかけに、欧米文化により関心を持っていただければ幸いです。

世界思想社 178ページ
ISBN: 9784790713104
発行年月: 2008年3月


【目次】
第1章 メアリー・ポピンズがやって来た!―映画の見どころ・聞きどころ;
第2章 バンクス一家を紹介します―登場人物分析;
第3章 お父さんの成長物語―映画のテーマとモチーフ;
第4章 ひと匙のお砂糖で―『メアリー・ポピンズ』に見る子育て;
第5章 鳩に餌を―2ペンスと想像力;
第6章 煙突掃除はすてきな稼業にあらず―ロンドンの労働者;
第7章 英語から探る『メアリー・ポピンズ』の魅力―「スーパーカリフラジリスティクエクスピアリドーシャス」の魔法の力;
第8章 時代を映す鏡としての『メアリー・ポピンズ』―1910年、1964年、そして現代


お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


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