京都府立大学大学院では、平成27年度入学生から社会人長期履修制度を導入します。
◆長期履修制度とは
長期履修制度は、学生が職業を有している等の事情により、標準修業年限(2年又は3年)を超えて一定期間にわたり計画的に教育課程を履修し修了することを希望する場合に、その計画的な履修を認める制度です。
具体的には、仕事や家事・育児・介護等との兼ね合いにより、標準修業年限在学する学生よりも1年間又は1学期間に修得できる単位数や研究・学習活動への時間が限られ、標準修業年限中には単位修得や論文作成が困難となる場合、長期の在学期間を計画的に設定して履修することができるものです。
◆長期履修の期間
標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修することを認められる期間は1年を単位とし、博士前期課程にあっては4年、博士後期課程にあっては6年を限度とします。
なお、在学年限は、博士前期課程は4年、博士後期課程は6年となっていますので、この年限を超えて在学することはできません。
申請資格、手続き、授業料等については、添付の「社会人長期履修制度について」をご覧ください。
◆問い合わせ先
*長期履修の制度については、
学務課 文学研究科担当 (075-703-5117)
公共政策学研究科担当 (075-703-5169)
生命環境科学研究科担当(075-703-5186)
*長期履修の計画、履修・修学等に関しては、出願手続時に面接教員とご相談ください。
長期履修制度について(大学院)