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西安外国語大学との交流協定事業について

[2011年7月7日]

西安外国語大学との交流協定事業について

 

 本学と西安外国語大学との交流協定に基づき、西安外国語大学から劉建強先生が交換教員として来日され、4月より中国語の授業を担当してくださっています。

劉建強先生

              劉建強先生

 

   毎年恒例になっております課外の中国語学習会も、開催される予定です。参加を希望される方は、ご遠慮なくお知らせください。

 

                                                                                   *

 

    また、本学では西安外国語大学との交流協定に基づき、毎年、西安外国語大学に日本語教員として大学院生を1名派遣しています。

 

  昨年秋から派遣された、文学研究科国文学中国文学専攻博士後期課程の大久保加奈子さんが、一年間の任務を終え、大きな成果をあげてまもなく帰国されます。

 

  帰国にあたり、「西安だより」を寄せてくれましたので、以下にご紹介いたします。今後、西安外国語大学への派遣を希望される方は、参考になさってください。

 

 

                  * * * 西安だより(二) * * *    大久保加奈子(2011年6月28日)

 

  現在、西安外国語大学に日本語教師として派遣していただいています。昨年8月に西安にやってきて、まもなく一年間の任期が終わろうとしています。充実した毎日で、あっという間の一年でした。

最後の授業

          最後の授業の後で教室の前で

   こちらでは、日本語学科の一年生の「日本語会話」の授業を担当させてもらっています。授業がスタートした当初は、日本語学習はまったくの初心者で、わたしが初めて会う日本人、という学生がほとんどという状況。「おはようございます」すら通じず、どうなることかと思いましたが、今では学生たちは敬語もなんとか使えるようになり、毎日楽しく勉強し、いろいろなことを語り合い、そして一緒に遊んでもらっています。また、日本語学科の先生方の中には、交換講師として府大に来られていた経験のある方も多く、みなさんとても親切にしてくださって、はじめての海外での仕事ですが、何の不安もなく、とても恵まれた環境で働かせていただいています。

教室で

                 教室で

  学生たちはとても熱心に勉強します。文法や語彙はもちろん、発音に関しても妥協せず、完璧にマスターしたいという気持ちが強い学生が多いようで、休憩時間などにも質問をたくさん受けますし、朝の授業前にも学内のあちこちで、多くの学生が音読の練習をしている姿が見られます。また、こちらの大学では、全員が学内の寮に住んでいるということもあり、学生同士の絆が強く、授業以外のイベントも盛りだくさんです。わたしも若い学生さんたちに混ぜてもらって、いろいろな行事に参加させてもらいます。クリスマスには教室での手作り餃子パーティー。春には青龍寺でのお花見。そのほかにも西安の名所観光やカラオケなど、楽しい思い出がたくさんできました。

餃子作り

             みんなで餃子作り

餃子

           いろいろな形の餃子

 学生たちに将来の夢を聞くと、日本語教師、通訳、外交官など、大学で学んだことを活かして、日中の懸け橋となるような仕事をしたいと話してくれる学生も多く、とても頼もしく思います。在学中に日本に留学したいという声もよく聞きます。西安外大からは毎年府立大学へも、留学生や交換講師の先生が来ていますが、帰国後、西安で出会った人たちと再会できると思うと、ちょっと不思議で、そしてとてもうれしく、今から楽しみです。
学内風景

    学内にある西安世界園芸博覧会のマスコットの前で

お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


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