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国際宇宙ステーション「きぼう」の実験材料として、本学渡部研究室の酵素タンパク質が採択されました。

[2011年6月20日]
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」船内実験室で実施する「高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」(第4回)搭載タンパク質として、本学生命環境科学研究科微生物機能化学研究室(渡部邦彦教授)の酵素タンパク質が採択されました。
 平成23年6月21日にカザフスタン共和国 バイコヌールから打ち上げられるロケットへの搭載が決定しており、9月に帰還するまでの間に、宇宙飛行士古川聡さんが宇宙ステーションの無重力空間で結晶化にチャレンジする予定です。

 JAXAでは、国際宇宙ステーション「きぼう」の日本実験棟の船内実験室を利用して実施する高品質タンパク質結晶生成実験(第4回実験)に搭載するタンパク質を公募。「◆社会ニーズにつながる成果創出タンパク質」項目のうち、「廃棄物の分解にかかわる酵素の開発につながるタンパク質」という範疇で渡部研究室が応募した内容が採択されました。
 採択されたタンパク質は、コラーゲン分解性のGeobacillus collagenovorans MO-1株という好熱性細菌(60度で最も好んで生育する)が生産するコラーゲンペプチドを分解するPzペプチダーゼBという酵素タンパク質です。この細菌は、渡部研究室で行っているコラーゲンの有効利用をめざす研究の中で独自に単離したものです。

PzペプチダーゼBの地球重力下での結晶

図 PzペプチダーゼBの地球重力下での結晶

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