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文学部歴史学科岡本隆司教授他編訳『梁啓超文集』が刊行されました。

[2020年11月20日]

岡本隆司教授他編訳、『梁啓超文集』刊行


岡本隆司編訳、石川禎浩編訳、高嶋航編訳『梁啓超文集』

岩波書店 548頁 岩波文庫
2020年8月発行
定価:本体1,320円(税別)
ISBN:    9784003323410

「わたしが最も慚愧に堪えないのは、わが国に国名がないことである」。清末・民国の激動期、日本を媒介として西洋文明を摂取し、中国人の精神の改造と社会の近代化を唱えた梁啓超(1873~1929)。政治から文化まで、多大な影響を残したその活動を伝える28篇を精選。時系列で思想の変遷をたどりつつ配し、すべてに解題を付した。


【目次】

凡 例


第一章 亡命まで ~一八九八年
 1 変法通議 自序・女学について
 2 報館が国事に有益であること
 3 社会論序説
 4 『史記』貨殖列伝の現代的意義
 5 保国会での演説

第二章 日本にて ~一九〇一年
 1 支那の宗教改革について
 2 国民十大元気論 序論
 3 日本文を学ぶ利益
 4 少年中国説
 5 中国史序論
 6 『清議報』第百冊の祝辞、並びに報館の責任と本館の経歴

第三章 革命まで ~一九一一年
 1 学問の力が世界を動かす
 2 変革釈義
 3 保教しても孔子を尊重することにならぬ
 4 小説と群治の関係
 5 三十自述
 6 中国歴史上の革命の研究
 7 暴動と外国の干渉
 8 国民はすみやかに財政の常識を求めねばならぬ

第四章 民国にて 一九一二年~
 1 言論界に対するわたしの過去と将来
 2 大総統に上(たてまつ)る書簡(国体問題)
 3 『曾文正公嘉言抄』序
 4 中国人の自覚
 5 張東ソンへの返書にて社会主義運動を論ず
 6 無産階級と無業階級
 7 十年目の“五七”
 8 わたしの病と協和病院
 9 追 悼


解 説
索 引

表紙

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京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


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