京都府立北桑田高等学校と高大連携プログラム実施協定を締結しました
[2020年11月17日]
令和2年11月9日(月)、京都府立北桑田高等学校との高大連携プログラムの実施を今後一層推進するため、連携協力に係る包括協定を締結しました。
府立の高等学校と京都府立大学は、これまでから、スーパーサイエンスハイスクール事業などにより大学教員が高校での模擬授業を行うなど高大連携の推進を図ってきました。
府内唯一の林業専門学科「京都フォレスト科」を有する北桑田高等学校が、同じ府立で森林科学科を有する京都府立大学と連携協定を締結することにより、高校生には、高度な講義・実験・実習を受講し、上級学校への進学・卒業後の就業力を身につけることができるよう、大学生には、大学での実習で経験できない高校での実習を受講し、実習や林業現場を体験することで生きた森林資源の活用や環境教育を学び、卒業後の研究・就業力につなげることができるよう連携を深めていきたいと考えております。
古田学部長(左)と徳廣校長(右)
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