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第17回ソーシャルワーク実践研究会 開催(公共政策学部 精神保健福祉士養成課程)

[2019年1月15日]
 今回の報告者は、2016年3月に本学を卒業して、就労継続支援B型事業所に就職して3年目の堀田智美さん。  

 当日は、精神障害者の就労支援に関する法制度の基本的な枠組みを解説した後、京都府が全国に先駆けて実施している「B型-就労支援機関連携事業」についてご自身が利用された経験を踏まえて、詳しく紹介してくれました。この他、「農福連携」や30年度障害者福祉サービス等報酬改定などについても取り上げてくれました。質疑では、就労支援を活発化させるための援助者へのサポートのあり方、就労継続支援B型事業所の役割と居場所機能、そして障害者の生活(支援)における就労(支援)の位置づけ、といったことについて活発に意見交換がなされました。

 グループセッションでは、在学生が出席していたこともあり、卒業生から自身の実習でのエピソードが語られた他、クライアントに対して、いわゆる「良薬口に苦し」といった対応を迫られる場面で大切にしていることなどが共有されました。

 全体を通して、卒業生それぞれが日々の実践の中で「ソーシャルワークとは何か?」を考えていることがうかがえる発言が多く、卒業生達の成長を改めて実感する回でした。

【第17回ソーシャルワーク実践研究会】  

 日時: 1月12日(土) 

 会場: 本学 稲盛記念会館 会議室 

 内容: 13:30〜14:30  卒業生クローズドミーティング        

     14:45〜16:15  話題提供:「ソーシャルワークの視点から捉えた障害者の就労支援」 

                   社会福祉法人オリーブの会 オリーブホットハウス 

                   堀田 智美さん(精神保健福祉士)         

     16:15〜17:00  グループセッション 

 参加者:11名(卒業生7名 在学生4名、教員1名)


【精神保健福祉士とは? 】

 1997年に誕生した精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの国家資格です。国内では、1940年代後半より精神科病院等に配置され、資格制定以前はPSW(Psychiatric Social Worker)と呼ばれていました。

 現在、国内ではソーシャルワーカーの国家資格には、主に精神障害のある方の支援を専門とする「精神保健福祉士」と、それ以外の領域の問題を幅広く扱う「社会福祉士」があります。資格の別にかかわらず、いずれもが、「ソーシャルワーク」を実践する専門職である「ソーシャルワーカー」です。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/nation/psw.html  (厚生労働省のHP)

  http://ifsw.org (International Federation of Social Work=国際ソーシャルワーカー連盟のHP)

全体

堀田さんの発表

グループ

在学生も交えて活発な意見交換。

グループ

卒業生も大学時代の実習を振り返る。。。

全体

休憩時間のひとこま。

お問い合わせ

公共政策学部 福祉社会学科 山野研究室
Email: n_yamano@kpu.ac.jp

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