文学部歴史学科ACTRによる京田辺市資料調査を実施
文学部歴史学科では、昨年度から京田辺市教育委員会と連携して、地域貢献型特別研究「京都歴史資料の調査・活用・公開-舞鶴幼稚園と京田辺市-」(研究代表者東昇)を進めています。その一環として、京田辺市が所蔵する古文書・資料の整理、目録の作成など実践しながら、文化遺産の活用・企画に携わっています。
2015年6月15日(月)京田辺市役所において古文書調査を実施しました。参加者は歴史学科の文化情報学研究室を中心に教員2名・学生2名・院生5名で、江戸・明治時代の古文書の資料整理を行いました。
この調査は今後も継続していきますが、このほかに10月4日(日)には、昨年度の成果報告会を開催します。また11月からは、昨年度に続いて、市民向けの歴史資料整理ボランティア講習会を開始します。
なお当日の調査について、ケーブルテレビK-cat、京都新聞の取材を受けました。