本学院生が日本薬学会第134年会で講演ハイライトに選出
[2014年4月21日]
本学生命環境科学研究科機能分子合成化学研究室の院生が、日本薬学会第134年会(3月27日から30日に熊本市・ホテル日航熊本ほかで開催)で報道機関向け講演ハイライトに選ばれましたので、報告します。
1 選出者
吉近 匠生(よしちか しょうき)
(生命環境科学研究科応用生命科学専攻博士前期課程1回生)
2 選出演題名
「ホモキラルオリゴナフタレンを柱としたらせん階段状化合物の合成」
3 選出年月日
平成26年3月19日(水)
「報道機関向け講演ハイライト」は、学会開催前に注目の講演を選出し、報道機関に向けて資料配付を行うもので、今回、一般学術発表3602演題の中から79演題が選出。
日本薬学会について
日本薬学会は、「くすり」に関係する研究者や技術者が、学術上の情報交換を行い、学術文化の発展を目的とする学術団体。新しい医薬品の開発・製造、安全性の確認、臨床への供給など薬を使ってさまざまな病気を克服するという目的のもと、2万人を超える会員の情報源として機能している。