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平成26年度 京都「和食の文化と科学」リカレント学習講座(第3回)を開催しました!

[2015年1月13日]

 第3回講義は平成27年1月10日(土)、「和菓子の魅力」をテーマとして、(株)虎屋 虎屋文庫 中山圭子氏と京都府立大学生命環境科学研究科食保健学科 松井元子准教授による講義を開催し、受講生約100名が参加しました。
 前半の中山さんは、虎屋文庫での研究に基づき、京都で誕生した上生菓子が茶道や美術の影響を受けたという歴史から、「和菓子の美しさ」、日本の伝統的な多様な素材を活かした「和菓子の味」、人々の願いや祈りを表現した「和菓子の心」について、鮮やかな多くの写真を使って和菓子の魅力を存分にお話されました。

 後半の松井先生は、和菓子の材料として重用される小豆の伝承をはじめとして、小豆の吸水特性を利用した調理の仕方や、ビタミンや食物繊維が豊富であるという高い栄養価、また、小豆の生産地や各種の小豆の特徴について、科学的な視点からお話されました。
 参加者アンケートでは、「身近だがあまり知らない和菓子の背景に触れることができた」「花びら餅、小豆粥などちょうど1月に和菓子や小豆の話が聞け、より身近に感じることができた」といった感想が寄せられました。

和菓子の3つのキーワード、「美・味・心」に沿って色鮮やかな和菓子の写真を見ながら中山氏から講演が行われました。

和菓子も日本文化であることについて前回までのお話も踏まえた説明がありました。

松井准教授からは小豆の栄養面や生産地などについて分析的な視点で講演が行われました。

最後は東教授のコーディネートにより積極的な質疑応答の時間となりました。

お問い合わせ

京都府立大学京都和食文化研究センター京都和食文化研究センター担当

電話: 075-703-5251 FAX: 075-703-5149


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