「由良の魅力発見と由良の里自然公園(エコパーク)づくり」
[2008年9月1日]
宮津市の丹後由良駅南側の、長期間耕作されていなかった深田・アシ原の湿地やミカン畑約1ヘクタールを、由良の里自然公園として整備する3カ年計画がスタートしました。
里道づくり、昆虫・植物調査、そして、由良の子どもたちとの田舟遊び、どろんこ遊びをおこないました。
今後、この公園を、住民の散策の場として、また、子どもたちの遊びの場・集いの場・学びの場として、府大生や住民の皆さんと一緒に守り・育てていく予定です。
29日の演習発表会には、井上宮津市長をはじめ、地元の方二十数名が参加してくださいました。
◆ 期 間: 8月27日(水)~8月30日(土)
◆ 拠 点:由良の里センター(由良地区公民館)
◆ 各班のテーマ
(1班) 公園ぐるっと散策道の整備
1) 公園東側、北側の小道を整備する(太枝やアシの整備、水辺の草刈り、道標の設置)
2) 植物調査(写真撮影、植物名の同定)
(2班) 公園内の池の生物(水生植物、水生昆虫)調査
(3班) 公園内の池の田舟遊び検討と小学生参加による田舟遊びの実践
◆参加者:計24名
教員・専門家:吉安、田淵、三橋(府立大学)、面矢(滋賀県立大)、袖岡(NPO)
学生:府大大学院生6名、3回生9名、滋賀県立大学生4名
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