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文学部共同研究員 植朗子、南郷晃子、清川祥恵編『「神話」を近現代に問う』が刊行されました。

[2018年6月9日]
文学部共同研究員 植朗子、南郷晃子、清川祥恵(受入教員:いずれも文学部欧米言語文化学科准教授 横道誠)の編著『「神話」を近現代に問う』が刊行されました。
書影
【書誌】
編著:植朗子、南郷晃子、清川祥恵
出版社:勉誠出版
刊行年月:2018年4月
頁数:256頁
ISBN:978-4-585-22683-3


【収録内容】
総論―「神話」を近現代に問う 清川祥恵

Ⅰ 「神話」の「誕生」―「近代」と神話学
十九世紀ドイツ民間伝承における「神話」の世俗化と神話学    植朗子
神話と学問史―グリム兄弟とボルテ/ポリーフカのメルヒェン注釈    横道誠
〝史〞から〝話〞へ―日本神話学の夜明け 平藤喜久子
近代神道・神話学・折口信夫―「神話」概念の変革のために    斎藤英喜
『永遠に女性的なるもの』の相のもとに―弁才天考    坂本貴志
◎コラム◎「近世神話」と篤胤 山下久夫

Ⅱ 近代「神話」の展開―「ネイション」と神話を問い直す
願わくは、この試みが広く世に認められんことを―十八〜十九世紀転換期ドイツにおけるフォルク概念と北欧・アジア神話研究 田口武史
「伝説」と「メルヒェン」にみる「神話」―ドイツ神話学派のジャンル定義を通して 馬場綾香
近代以降における中国神話の研究史概観―一八四〇年代から一九三〇年代を中心に 潘寧
幕末維新期における後醍醐天皇像と「政治的神話」    戸田靖久
地域社会の「神話」記述の検証―津山、徳守神社とその摂社をめぐる物語を中心に 南郷晃子
◎コラム◎怪異から見る神話(カミガタリ)―物集高世の著作から 木場貴俊

Ⅲ 「神話」の今日的意義―回帰、継承、生成
初発としての「神話」―日本文学史の政治性 藤巻和宏
神話的物語等の教育利用―オーストラリアのシティズンシップ教育教材の分析を通して 大野順子
詩人ジャン・コクトーの自己神話形成―映画による分身の増幅 谷百合子
神話の今を問う試み―ギリシア神話とポップカルチャー 庄子大亮
英雄からスーパーヒーローへ―十九世紀以降の英米における「神話」利用 清川祥恵
◎コラム◎神話への道―ワーグナーの場合    谷本愼介

あとがき    南郷晃子

お問い合わせ

京都府立大学 文学部欧米言語文化学科 横道誠
E-mail: yokomichi_m@kpu.ac.jp

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