文学部歴史学科の阿部拓児准教授が『アケメネス朝ペルシア―史上初の世界帝国』を刊行しました。
[2021年10月15日]
文学部歴史学科の阿部拓児准教授が『アケメネス朝ペルシア―史上初の世界帝国』を刊行しました。歴代諸王の治績を軸に、「史上初の世界帝国」であるアケメネス朝ペルシア220年の歴史を描き出す内容となっています。
出版年月日:2021年9月21日
出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-102661-3
ページ数:280ページ
定価:968円(本体880円+税)
〈目次〉
序章 アケメネス朝ペルシア帝国前夜
第1章 帝国の創設者―キュロス2世
第2章 エジプトを征服した狂気の王―カンビュセス2世
第3章 帝国の完成者―ダレイオス1世
第4章 ペルシア戦争と語りなおされるペルシア王―クセルクセス
第5章 円熟の中期ペルシア帝国―アルタクセルクセス1世とダレイオス2世
第6章 文献史料に恵まれし長寿の王―アルタクセルクセス2世
第7章 帝国最後の輝き―アルタクセルクセス3世からダレイオス3世
表紙