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研究

生命環境科学研究科の院生2名が、第61回日本生気象学会大会「優秀発表賞」を受賞しました


 生命環境科学研究科の院生2名が、第61回日本生気象学会大会「優秀発表賞」を受賞しました

            記

1 受賞者および受賞演題
  環境科学専攻博士前期課程2回生 小牧 明史
  「形状の異なる木製椅子座面におけるむれ感に関する実験的研究」

  環境科学専攻博士前期課程1回生 東原 克行
  「気温31℃におけるミントおよびユーカリ足浴が生理・心理反応に及ぼす影響」

3 受賞年月日
  令和4年11月13日(日)
  ※同賞は、同日、名古屋市・名城大学で開催された第61回日本生気象学会大会(名古屋)において、学生コンテストが行われた。13名が同コンテストに参加し、優秀な発表と認められた3名のうちの2名に選出された。

(参考)
日本生気象学会について
 生気象学とはBiometeorologyの日本語訳である。「生態学(Ecology)の一分野で、植物の根の生えている土壌環境より胞子の飛んでいる大気に至るまでの自然環境の他に、ビルディング、地下道、潜水艇、人工衛星等の人工環境をも含めての環境の物理的、化学的条件の生体に及ぼす影響を研究する学問」と定義されている。学術活動としては1955年に国際生気象学会第1回大会が開催されたのを契機に、1962年に日本生気象学会が発足された。世界の中でも草創期から活動を続けている歴史ある学会である。
 2022年10月21日現在の会員数は283名である。近年「日常生活における熱中症予防指針Ver.4」を公表し、熱中症予防の啓発活動にも精力的に取り組んでいる。
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