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教育

農学食科学部



教育の理念・目標

農学食科学部は、「農学」や「食と健康」、「食文化」に関わる諸領域の学術を学際的、総合的に考究することを目的として、人間の生活や産業などの諸活動の向上を図るための自然科学や社会的・文化的な側面に関する普遍的な知識と技術を身につけられるようにします。
具体的には、
1. 生物機能の開発と高度利用、それらの社会的側面の検証
2. 食生活と栄養学に関する課題の解決
3. 日本の和食文化の継承・発展ならびにその魅力と神髄の発信
に関わるそれぞれの領域で、第一線で活躍できる人材育成を目標としています。

学部長からのメッセージ

農学食科学部長 桑波田 雅士 教授

生まれたての学部を一緒に育てましょう
 2024年度に設置された本学部も4月には2期生を迎え入れることができました。学部を構成する農学生命科学科、栄養科学科、和食文化科学科の3学科は、それぞれの専門性を一層強化すべく、日々尽力しています。手探りで始まった3学科合同での講義も好評であり、今後、更に連携を強めていければと考えております。近ごろ「持続可能」という言葉をよく見聞きするかと思います。我が国の農林水産省や厚生労働省も、これに則して循環型の社会システムを意識した政策をそれぞれ掲げています。「農」と「食」の連携を目標とする本学部は、まさしくこれらの取り組みと同じ方向を見据えています。有難いことに世間からの注目も集め、昨年は複数の新聞や雑誌で紹介頂きました。大きな期待を感じておりますが、まだまだスタートしたばかりです。これから成長していかねばなりません。ぜひ、我々と一緒に未来を作っていきましょう。

教員紹介

農学食科学部の構成

農学生命科学科

「ゲノムから生産・流通まで」の方針のもと、生物機能の開発とその高度利用技術、それらの社会経済的側面について教育・研究を行います。

栄養科学科

「食と健康」を取り巻く環境は大きく変化しています。現代人にとって望ましい食生活とは何かを考え、問題解決に導くことで社会に貢献できる人材を養成します。

和食文化科学科

和食がもつ普遍性と特異性を世界の食と比較しながら見いだして、伝統的和食文化を継承しつつ新たな食文化をも考案できる力を身につける教育・研究を行います。

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