公共政策学研究科
公共政策学研究科の特徴
学部・大学院修士課程5年一貫プログラム
本研究科では、2030年度の大学院入学生(2026年度学部入学生が大学院に進学する年度)から、通常は6年間を要する学部・大学院修士課程を5年間(学部4年+大学院修士1年)で修了できる「学士・大学院修士5年プログラム」を導入します。このプログラムでは、社会科学部で学業成績が優秀で、かつ、大学院進学を希望する学生は、早期に研究者ないし地域・社会に貢献できる人材として自立できるよう、3回生次に特別選抜入試を受験し、4回生次から大学院授業を履修し、修士論文作成に向けた研究指導を受けます。翌年度には大学院社会科学研究科に進学し、修士課程を1年で修了することができます。2026年度学部入学生の場合、2028年度に特別選抜入試の受験が可能です。
このプログラムは、研究者への道を目指す学生と、高度専門職人材として民間企業や官公庁等で実務家として早期のキャリア形成を目指す学生の双方を支援することを目的としています。
このプログラムは、研究者への道を目指す学生と、高度専門職人材として民間企業や官公庁等で実務家として早期のキャリア形成を目指す学生の双方を支援することを目的としています。
社会人入学
本研究科は、自治体や福祉現場、学校などのキャリアアップ・リカレント教育にも力を注ぎ、社会人にも広く門戸を開いています。社会人院生は、社会人長期履修制度を活用することで、1年にかかる授業料負担を少なくして学ぶことができます。
共同研究
福祉社会ならびに公共政策に関する研究の発展・普及に貢献するため、両専攻で研究会を組織し、研究フォーラムの定期開催と研究会誌の発行を行っています。『京都府立大学学術報告』でも両専攻の教員が研究を発表しています。