附属施設(農場及び演習林)のクマ出没による被害防止のための対応について
近年、国内でクマが人里に侵入し、人身被害が増大しており地域の日常生活に対する安全・安心が脅かされる事案が発生しております。
このような状況を踏まえ、本学の附属施設である農場や演習林における被害を防止するため、下記のとおり取り扱うこととします。
このような状況を踏まえ、本学の附属施設である農場や演習林における被害を防止するため、下記のとおり取り扱うこととします。
1 出没情報の収集と共有
農場や演習林の定期的な巡視活動や京都府内クマ目撃情報の地図検索(クマ出没情報マップ)をもとに出没情報を掲示し、ホームページ等を利用して共有します。
出没情報を知りたい附属施設名を選択(クリック)すると、「京都府・市町村共同 統合型地図情報システム[GIS] 」に接続されます。
利用規約について「同意します」をクリックすると、当該附属施設付近のクマ出没情報がご覧いただけます。
出没情報を知りたい附属施設名を選択(クリック)すると、「京都府・市町村共同 統合型地図情報システム[GIS] 」に接続されます。
利用規約について「同意します」をクリックすると、当該附属施設付近のクマ出没情報がご覧いただけます。
2 附属施設の出没防止対策
附属施設内で圃場や学舎など教職員や学生の往来が多い区域に動物駆逐用煙火(爆竹等)や赤外線センサーライトなどを用いて出没個体を追い払います。
3 実習等における安全確保
実習等にあたっては、事前にクマの出没情報を確認した上で実施するとともに現地では適宜、クマよけ鈴やクマ撃退スプレーの携行し、複数メンバーでの活動を徹底します。