国際学術誌 ”Plant Stress”に掲載されました(プライミング効果により植物の成長促進と多重ストレス耐性を同時に実現!)
プライミング効果により植物の成長促進と多重ストレス耐性を同時に実現!
—昆虫の戦略を応用した次世代バイオスティミュラント「CAPペプチド」の開発—
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科の研究チーム(松澤 萌大学院生、佐藤 雅彦教授、平野 朋子准教授ら)は、植物の成長を促しながら、同時に高温、塩害、乾燥、病原菌感染といった複数の環境ストレスに対する耐性を劇的に向上させる、新規バイオスティミュラント「CAPペプチド」を開発しました。CAPペプチドは、虫こぶ形成因子として同定された6残基からなる短鎖ペプチドですが、様々な生物が共通して持つ分子であり、また、低濃度で効果を発揮するため、ヒトにも環境にも安全で低コストな農業資材として有望です。CAPペプチドは、地球温暖化や気候変動が引き起こす複合環境ストレスによる作物の損害をカバーし、環境にやさしい持続可能な農業を支える「バイオスティミュラント」として期待されます。

| 本研究成果は、国際学術誌 ”Plant Stress”に 2026年 2月 11日にオンライン掲載されました。 論文タイトル: CAP peptides: A Novel plant biostimulant that enhances plant growth and multi-stress tolerance via priming. Plant Stress, 20 (2026) 101277, https://doi.org/10.1016/j.stress.2026.101277 著者(*責任著者): Megumi Matsuzawa, Masaki Ohta, Tomoko Hirano*, Masa H. Sato* |
詳しくは添付のプレスリリースをご覧ください。
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<研究に関すること>
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科
細胞動態学・分子共生学研究室
TEL:075-703-5449
<報道に関すること>
京都府立大学 企画・地域連携課
TEL:075-703-5147
E-mail:kikaku@kpu.ac.jp
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