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京都府立大学 大学院

生命環境科学研究科 大学院説明会・イベント



 今年度の生命環境科学研究科の入試説明会は、下記の通り、対面を中心として、オンラインも併用したハイブリッド形式で実施します。
 下記ご案内をご覧いただき、奮ってご参加ください。 3 回生以下の方も大歓迎です。研究室の様子を知る機会として活用してください。
 なお新型コロナ感染状況の悪化により、オンライン開催のみとする場合があります。変更や追加の情報はこのページでお知らせしますので、必要に応じてご確認をお願いします。

1.令和6年度生命環境科学研究科 大学院入試説明会のご案内

■日程:令和 5 年 5 月 20 日(土) 10:00~12:00(受付開始:9:30)
■場所:京都府立大学稲盛記念会館
応用生命科学:104室、環境科学:102室
出題分野別企画の対面会場は、下記の表をご覧ください。
オンラインでの参加も可能とします。
オンラインでのアクセス方法等は、追ってご案内します。
■内容:
1) 専攻別説明会
専攻別のカリキュラム、令和 6 年度大学院入試、奨学金プログラム、進路等について説明します。
2) 出題分野(科目群)別企画
専攻別説明会の後、希望する出題分野に分かれて、さらにそれぞれの出題分野で行われている教育・研究の詳細説明など出題分野ごとに独自の企画を行います。詳細は下記をご覧ください。

出題分野別企画概要

■参加費:無料
■参加申し込み:
5 月 18 日(木)までに、こちらの申込みフォームよりお申し込み下さい。
5 月 19 日(金)までに、オンライン参加用のURLをお知らせします。
■留意事項:
(屋内・屋外問わず)大学構内におけるマスクの着用は、個人の判断を基本とします。
その他、本学における新型コロナ感染防止に関する対応については、下記ページの通りです。この方針を踏まえて参加してください。
なお、当日体調のすぐれない方は、オンラインでの参加に切り替えていただきますようお願いします。
その他、今後の新型コロナ感染防止に関する状況変化等に応じて、留意事項に変更がある可能性もあります。その際には、本ページに掲載しますので、本ページの更新に注意していただくようお願いします。
■問合せ先:
応用生命科学専攻主任 桑波田雅士 kuwahata[at]kpu.ac.jp
環境科学専攻主任 山川肇 yamakawa[at]kpu.ac.jp
※[at]を@に置き換えてご連絡ください。

各専攻、出題分野(科目群)からのメッセージを下記に掲載しています。ぜひご覧ください。

2.各専攻・出題分野(科目群)からのメッセージ

(1) 応用生命科学専攻

応用生命科学専攻は、原子、分子から微生物、昆虫、植物、動物、そしてヒトに至るまで、様々な領域を専門とする研究者から構成されています。未知を解き明かし、未来を創り出す我々の研究に参加し、研究者や指導的役割を担う職業人として歩み出す能力を身につけて下さい。まず、「やってみたい」と思う研究を見つけましょう。


1. 植物生産テクノサイエンス学

植物生産テクノサイエンス学科目群は、穀物や野菜、花卉、果樹、近縁野生種を含む植物から、昆虫、人間社会までを対象にした幅広い研究分野をカバーしているグループです。人類に有用な資源植物の探索や、植物がもつ能力のゲノム・細胞・組織・器官レベルでの解析と品種改良への応用、環境と共生した安心・安全で効率的な食用および園芸作物の生産に関わる技術開発、昆虫の制御や進化メカニズムに関する解析、農業技術の革新や農業経営形態の調査―といった様々な研究を行っています。


2. 食保健学

食保健健学科目群は、栄養科学、食品科学、食環境安全性学、食事科学、健康科学という 5 つの専門種目があり、食、栄養、健康に関する基礎および先端的研究をしています。食品(成分)の生体における新しい機能、代謝や健康への影響、物理的特性、安全性評価、集団の栄養学的研究など深く研究したい方は是非、本学の大学院で共に研究しましょう。

詳細は以下のページをご覧ください。

https://www.fsnh-kpu.com


3. 植物分子生物学

植物分子生物学分野は、植物分子生物学、植物ゲノム情報学、遺伝子工学、植物病理学、植物成分化学の 5 つの専門種目から構成されています。植物成分の機能や植物の生理、環境応答、種子生産、ゲノム進化、病原微生物との相互作用などに関する教育・研究を行い、高度な専門知識と技術を身につけた人材の育成を目指しています。各専門種目が用意する講義、演習、実験に加え、「植物バイオテクノロジー特論」などの講義を通じ、基礎から実用研究まで幅広い知識を身つけるカリキュラムを用意しています。


4. 生命物質科学

● 動物機能科学科目群

動物機能科学科目群は、動物機能学、動物衛生学、分子栄養学の 3 研究室で構成されます。いずれの研究室も、生物資源(農学)を利用した健康増進(栄養学・医学)に関わる独創的な研究を遂行しています。各研究室 HP をチェックし、各研究室教員へメールにてご質問下さい。農学と医学の境界領域である本科目群で、新領域の研究を一緒に発展させましょう。


● 生命物質科学科目群

生命物質科学科目群は、機能分子設計化学、機能分子合成化学、土壌化学、生命物理化学、高次細胞機能化学、生命構造化学、微生物機能化学(ここまで生命環境学部生命分子化学科所属)、および、材料設計学(生命環境学部環境・情報科学科所属)から構成され、化学を駆使し生命や物質の本質を追及することを理念としています。大学院入試では、動物機能科学科目群と合同で、一つの出題分野を形成して試験を実施しています。

詳細は以下のページをご覧ください。

https://kpu-envinfo.jp


(2) 環境科学専攻

環境科学専攻の理念は、環境を保全し、持続可能な社会の構築に寄与することにあります。本専攻では森林科学、生活環境科学、数物・情報環境学の 3 つの科目群に分かれて専門を深めつつ、広い視野で教育・研究を行っています。


1. 森林科学

森林科学科目群では、森林生態系が維持される仕組みと、森林の持つ多様な機能について考えます。森林は、地球環境の保全、生物多様性の維持、景観の形成、木質資源の提供などの恵みをもたらす一方、土砂災害や病虫獣害などが発生する場にもなります。私たちは森林とどうつきあい、利用していくべきか? 一本の樹木の生き様から資源の利用、地域から地球規模につながる循環型社会構築に資する研究を、私たちと共に進め、共に学びませんか?

詳細は以下のページをご覧ください。

説明資料

大学院 HP アドレス(学科と共通)

https://www2.kpu.ac.jp/life_environ/forest_sci/index.html


2. 生活環境科学

住居・建築系を基盤とし,人間を取り巻く多様な環境要素および,人間と環境の様々な相互関係を探求します。当該分野の高度な専門的能力の獲得に意欲的で,修了後には専門的職業人・研究者として社会に積極的に貢献しようとする情熱ある人の受験を期待しています。

詳細は以下のページをご覧ください。

http://kpu-ed.jp/w/gs


3. 数物・情報環境学

数物・情報環境学科目群は環境応用情報学、環境応用数理学、環境計測学の 3 つの専門種目で構成されており、情報科学、数理科学、物理学の基礎、応用に関する教育、研究を行っています。講義、演習、実験を通して専門的かつ幅広い知識を習得することができるようなカリキュラムを用意しています。

詳細は以下のページをご覧ください。

http://eureka.kpu.ac.jp/~sekihara/mpi-group2023.html

お問い合せ

京都府立大学 生命環境科学研究科
応用生命科学専攻主任 桑波田 雅士 kuwahata[at]kpu.ac.jp
環境科学専攻主任   山川 肇   yamakawa[at]kpu.ac.jp


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