ページの先頭です

文化遺産叢書第15集『沖縄の宗教・葬送儀礼・戦没者慰霊』を刊行しました。

[2019年4月28日]

文化遺産叢書第15集『沖縄の宗教・葬送儀礼・戦没者慰霊』を刊行


 2019年3月に、京都府立大学文化遺産叢書第15集として『沖縄の宗教・葬送儀礼・戦没者慰霊』を刊行しました。これは本学文学部上杉和央准教授が研究代表となった科学研究費(基盤C)「地理・歴史・人からとらえる沖縄の慰霊碑」(2016年度~2018年度)の成果を中心にまとめたものです。

 科研費の研究代表者・分担者・協力者はもちろんのこと、本学歴史学科OBのうち、琉球・沖縄に関心を寄せて研究をしてきた方からも寄稿があり、充実した報告書となりました。

内容は次の通りです(敬称略)

『京都府立大学文化遺産叢書 第15集 沖縄の宗教・葬送儀礼・戦没者慰霊』

川瀬 貴也「琉球・沖縄仏教研究史について」(5)
丸山 貴久「日琉関係と禅僧に関する一試論」(13)
稲穂 将士「近世琉球における異国漂着人の遺体処理」(39)
藤本仁文「明治三四年尚泰の葬儀と旧琉球王国」(54)
伊集 守道・鈴木 悠「尚典の葬送について」(71)
井口 学「沖縄戦戦没者の葬法をめぐって―沖縄戦証言集を中心に―」(87)
浜井 和史「復帰前沖縄の南洋群島引揚者による「慰霊墓参団」派遣問題(97)
奥谷 三穂「慰霊の記憶の継承における「場」と交流のしくみ―「沖縄京都の塔」から―(109)
上杉 和央「糸満市旧兼城村域の慰霊碑」(140)
上杉 和央「座間味村の慰霊史に関する調査ノート」(148)
大井 雅晴「中城村津覇の獅子舞について」(153)

表紙


京都府立大学文化遺産叢書とは
 2008年4月の新・文学部発足に伴う歴史学科の文化遺産学コース新設により、文化遺産の宝庫である京都に位置する大学として、その研究の地域貢献を行ってきました。特に歴史学のみならず、考古学、地理学等の諸学とともに、総合的な調査や研究を進めていることが特徴です。この成果を公開するため「京都府立大学文化遺産叢書」を毎年刊行しています。

<第1集>南山城・宇治地域を中心とする歴史遺産・文化的景観の研究
<第2集>近世伊予越智島地域における流動する人・物・情報-御用日記・諸願控の総合的研究-
<第3集>八幡地域の古文書と石清水八幡宮の絵図―地域文化遺産の情報化―
<第4集>八幡地域の古文書・石造物・景観―地域文化遺産の情報化―
<第5集>丹後・宮津の街道と信仰
<第6集>城陽市域の地域文化遺産-神社・街道の文化遺産と景観-
<第7集>熊野の信仰と景観-宗教遺産学の試み-
<第8集>石見銀山域の歴史と景観-世界遺産と地域遺産-
<第9集>和束地域の歴史と文化遺産
<第10集>石清水門前寺院・南山城地域の古文書―京都府歴史資料の調査―
<第11集>舞鶴地域の文化遺産と活用<第12集>「丹後の海」の歴史と文化 
<第13集>古代寺院の儀礼・経営に関する分野横断的研究
<第14集>舞鶴・京丹後地域の文化遺産

お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


文化遺産叢書第15集『沖縄の宗教・葬送儀礼・戦没者慰霊』を刊行しました。への別ルート

ページの先頭へ戻る

Copyright (C) Kyoto Prefectural University All Rights Reserved.