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第23回ソーシャルワーク実践研究会 開催(公共政策学部 精神保健福祉士養成課程)

[2020年1月31日]

 今年度4回目のソーシャルワーク実践研究会の発表者は6期生の菊池今日子さん。菊池さんは大阪府高槻市にある精神科クリニック、こうあいクリニックのデイケアで精神保健福祉士として勤務されています。

 当日は普段の仕事の様子をこうあいクリニックデイケアの特色を交えながら報告して頂きました。また実際のプログラムとして組み込まれているメタ認知トレーニングを実践して下さり、デイケアでの様子をより身近に感じることができました。就労移行とデイケアでの就労支援の違いを含め、日々の業務の中で感じている葛藤など報告して下さり、初めて知ること、共感出来ることが多くあり、いい機会となりました。菊池さんが、社会人3年目を迎え自信を持って業務に取り組まれているのが伝わってくる報告でした。

 同窓生だからこそ、どのような考えを持ち、精神保健福祉士として日々業務に取り組んでいるのか興味関心を持つことができ、併せて自身の日々の振り返り、価値観を見つめ直すことの出来る有意義な時間であったように思います。

 今後も実践研究会を通じ、自己研鑽に努めていきたいと思います。

(報告:公共政策学部 福祉社会学科 2016年度卒・6期生 佐織みなつ)

 

【第23回ソーシャルワーク実践研究会】  

 日時: 2020年1月26日 13:30〜17:00

 会場: 本学 稲盛記念会館 204講義室

 内容:14:45〜16:00 話題提供 「こうあいクリニックデイケアの紹介」

             医療法人光愛会こうあいクリニックデイケア

                  菊池今日子さん(精神保健福祉士)

        16:15~17:00 グループセッション

 参加者:12名(卒業生10名、教員2名)

 

【精神保健福祉士とは?】

 1997年に誕生した精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの国家資格です。国内では、1940年代後半より精神科病院等に配置され、資格制定以前はPSW(Psychiatric Social Worker)と呼ばれていました。

 現在、国内ではソーシャルワーカーの国家資格には、主に精神障害のある方の支援を専門とする「精神保健福祉士」と、それ以外の領域の問題を幅広く扱う「社会福祉士」があります。資格の別にかかわらず、いずれもが、「ソーシャルワーク」を実践する専門職である「ソーシャルワーカー」です。

 本学では、2008年の精神保健福祉士養成課程開設以降、卒業生のほぼ全員が国家資格を取得して、保健・医療・福祉の現場で活躍しています。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/nation/psw.html  (厚生労働省のHP)

  http://ifsw.org (International Federation of Social Work=国際ソーシャルワーカー連盟のHP)

菊池さんの講演時の写真。

話がとても上手な菊池さん。みんな聞き入ってしまいました。

卒業生同士のカップルの間に誕生した赤ちゃん

卒業生同士のカップルが赤ちゃんを連れてきておられ、研究会前に赤ちゃんを囲んで記念撮影もしました。

プログラムに取り組む卒業生の写真

デイケアで実際に取り組まれているプログラムの体験も行いました。

お問い合わせ

公共政策学部 福祉社会学科 山野研究室
email: n_yamano@kpu.ac.jp

第23回ソーシャルワーク実践研究会 開催(公共政策学部 精神保健福祉士養成課程)への別ルート

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