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第15回京都から発信する政策研究交流大会で公共政策学部窪田研究室が最優秀賞を含む4部門で受賞! 梅原ゼミが優秀賞受賞!

[2019年12月25日]

 2019年12月15日(日)、第15回京都から発信する政策研究交流大会(主催:大学コンソーシアム京都)が龍谷大学で開催されました。この大会は、都市の抱える問題・課題を解決するための「都市政策」を学び、探究する京都の大学生・大学院生の研究交流・発表の場として、2005年から開催されています。今回は、9大学から参加があり、個人・団体による68件の口頭発表と18件のパネル発表がありました。

 本学からも、大学院公共政策学研究科の大学院生や公共政策学部の専門演習Ⅰ(3回生ゼミ)、公共政策実習Ⅰ(地域課題解決のための研究と実践を行う2回生のゼミ)等が出場し、7件の口頭発表と1件のパネル発表を行いました。

 審査の結果、以下の受賞がありました。

 口頭発表部門に出場した窪田研究室の京都府立大学公共政策学部3回生ゼミが同部門の最高賞である京都市長賞を受賞しました。京都府立大学公共政策学部としては、前回大会の玉井ゼミプロジェクトSに続く、2年連続の受賞となります。また、京都府立大学公共政策学部3回生ゼミのメンバーは、前回大会ではパネル発表部門に出場し、同部門の最高賞である大学コンソーシアム京都理事長賞を受賞しており、2年連続優勝の快挙となります。

 窪田研究室の大学院生の池田葉月さんは、論文部門の最高賞である日本公共政策学会賞を受賞するとともに、口頭発表部門2位の大学コンソーシアム京都理事長賞も受賞しました。

 パネル発表部門に出場した窪田研究室の京都府立大学公共政策学部2回生ゼミが、4年連続となる大学コンソーシアム京都理事長賞を受賞しました(今年度からパネル部門の最高賞は京都府知事賞となったので、大学コンソーシアム京都理事長賞は2位)。

 口頭発表部門に出場した公共政策実習Ⅰの梅原ゼミのTeam-Ochatが優秀賞を受賞しました。

窪田研究室の出場メンバー写真

窪田研究室の出場メンバー(池田葉月さん、京都府立大学公共政策学部3回生ゼミチーム、京都府立大学公共政策学部2回生ゼミチーム、窪田好男教授)


【京都市長賞】○発表テーマ:「主権者教育におけるゲームの有効性と中期的効果」○団体名:京都府立大学公共政策学部3回生窪田ゼミ
○メンバー:大貫青、豊原英海、東佳佑(全員、公共政策学部3回生)
○受賞の喜び
 「第15回京都から発信する政策研究交流大会」において、口頭発表部門の最優秀賞にあたる京都市長賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。
 本研究は昨年に引き続き主権者教育に注目し、政策評価ゲームを用いた主権者教育は有効なのか、そして中期的効果は見込めるのか、ということを明らかにするものであります。 昨年は政策評価ゲーム第1弾として『なりきり公共政策』を考案・実践し、これは主権者 教育の現状の課題を解決することができ、また効果があることを確認しました。本年度はその第 2 弾として『公共政策かるた』を考案・実践し、事後アンケートにより政策評価ゲーム は主権者教育として短時間で行うことができ、かつ必要な効果があることをさらに強く立証しました。加えて、昨年の『なりきり公共政策』の参加者に「政治・政策への関心についてのアンケート」を行い、実施直前、直後、1 年後の意識や行動を比較することによって、 政策評価ゲームは経年によって効果は低下するものの、参加者に効果・影響を与えていることを明らかにしました。また主権者教育には効果非持続性という課題があり得ることを示しました。
 今後は、本研究の課題として残された他の手法や対象との比較によって、主権者教育の効果についてさらに精緻な分析を行うとともに、主権者教育をより多くの若者が受けられるよう、研究・活動を続けていく所存であります。今回の受賞を励みに、より一層の研鑽を積んでまいります。(文責:大貫青)
京都府立大学公共政策学部3回生窪田ゼミのメンバー

京都府立大学公共政策学部3回生窪田ゼミのメンバー


【日本公共政策学会賞】【大学コンソーシアム京都理事長賞】○発表テーマ:「政策の説明における動画活用の可能性」○団体名・メンバー:公共政策学研究科博士後期課程3回生 池田葉月
○受賞の喜び
 「第15 回京都から発信する政策研究交流大会」において、日本公共政策学会賞と大学コンソーシアム京都理事長賞を受賞することができ、大変喜ばしく、また名誉あることと思っております。
 本研究のきっかけは、行政は市民に多くの情報を提供していて、様々な工夫も見られる ようになっていますが、それらの情報に対する市民の関心や理解の程度は工夫次第でより 高められるのではないかという疑問にあります。現状では、行政による情報提供は基本的に文字によるものであり、動画は観光やシティプロモーションなどの PR 系での活用が中心です。しかし、政策や制度の説明にも活用でき、特に explainer video(解説動画)という種類の動画に可能性があることを先行研究から明らかにしました。また、京都府舞鶴市で 実施されており、私自身も運営に関わっている市民レビューをとりあげ、認知度向上と参加者増加のためには現在の情報提供では不十分であることを明らかにし、解説動画を実際に制作しました。そしてこれらを通じて、複数の方法や媒体による情報提供がそれぞれの長所を活かし短所を補完することになり有効性を高めるたことから重要であることを主張しました。
 今後は、この研究で紹介・提案した解説動画の導入や効果測定などにも取り組み、研究をより発展させていければと考えています。今回の受賞を励みに、より一層の研鑽を積んでまいります。(文責:池田葉月)
日本公共政策学会副会長浅野耕太京都大学教授と池田葉月さん

日本公共政策学会副会長浅野耕太京都大学教授と池田葉月さん


【大学コンソーシアム京都理事長賞】○発表テーマ「政策系学部による小学生向け主権者教育プログラム」○団体名:京都府立大学公共政策学部2回生窪田ゼミ
○メンバー:髙野龍司、岡本優斗、柴垣奈々、下村百合、中江真唯、中野優、松宇拓季、薮内孝行(全員、公共政策学部2回生)
○受賞の喜び
 「第15回京都から発信する政策研究交流大会」において、パネル部門で2位に贈られる大学コンソーシアム京都理事長賞を受賞することができ、大変喜ばしく、また名誉あることだと思っております。
 近年、若者の政治離れや18歳選挙権の導入などにより、主権者教育の重要性が高まってきておりますが、主権者教育の可能性をもっと広げることはできないかと考え、研究を行ってまいりました。そこで、小学生向けの主権者教育プログラム「オープンゼミ政策チャレンジ2019」を考案し、京都市教育委員会様から後援を頂いて、本学にて実施しました。
 その結果として、賞を受賞することができましたが、今回の受賞は一重にご協力してくださった皆様のおかげです。オープンゼミの実施や論文の執筆に際して、教授や諸先輩方、他にも様々な方からご助力を賜りました。この場お借りして、心より御礼申し上げます。
 今後も、今回の受賞を励みに、より一層精進してまいりたいと思っております。(文責:髙野龍司)

京都府立大学公共政策学部2回生窪田ゼミのメンバーと発表パネル

京都府立大学公共政策学部2回生窪田ゼミのメンバーと発表パネル


【優秀賞】○発表テーマ:「茶業を生かした新しい観光の姿」
○団体名:公共政策学部2回生梅原ゼミ「Team-Ochat」 
○メンバー:鈴木さゆり、笹岡万桜、諏訪克昂、山浦大輝、山下るみ(全員公共政策学部2回生)
○受賞の喜び
 「第15回京都から発信する政策研究交流大会」において、口頭部門の優秀賞を受賞させていただき、大変うれしく思っております。
 私たちは京都府南部にある和束町に注目しました。現在和束町では増加する観光客や生業である茶業への影響など、多くの課題に直面しています。そこで私たちは観光と茶業がどのようにすれば両立できるのかを考えました。実際に現地でのフィールドワークやフューチャーセッションを通して、和束町の方がどのようなことを考え望まれているのかを調査しました。
その結果、新しい観光のスタイルとして今若者に注目のグランピングに注目し、ツアーも含め茶畑などを十分に堪能できる滞在型の観光を提案しました。今後和束町でこの提案を報告させていただく機会もあり、より良い提案に向け今後も取り組んでいきたいと思います。(文責:鈴木さゆり)

梅原ゼミ「Team-Ochat」 のメンバーと梅原豊准教授

梅原ゼミ「Team-Ochat」 のメンバーと梅原豊准教授


第15回京都から発信する政策研究交流大会で公共政策学部窪田研究室が最優秀賞を含む4部門で受賞! 梅原ゼミが優秀賞受賞!への別ルート

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