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文学部歴史学科岡本隆司教授著『増補 中国「反日」の源流』が刊行されました。

[2019年8月15日]

岡本隆司教授、『増補 中国「反日」の源流』を刊行


岡本隆司著
筑摩書房 ちくま学芸文庫 352頁
2019年6月発行
定価:本体1200円(税別)
ISBN:    978-4-480-09927-3

愛国」が「反日」と結びつく不可解な国・中国。この構造は近世史・近代史の過程で形づくられた。1919年、北京の学生運動を皮切りに広がった五四運動は、現代に続くその出発点である。満洲事変をへて日中戦争へ向かうなかで、反日運動は「抗日戦争」と名を変えて最高潮に達した。本書は、日本・中国の近世史・近代史を政治・外交・経済・社会・思想にわたる全体史として描きだすことで、「反日」の原風景を復元し、ナショナリズムの核心にある「反日」感情の構造を解き明かす。古代から現代までの日中関係を俯瞰する論考を増補した決定版。



表紙


【目次】

第1部 「近世」の日本と中国
 東アジアの一八世紀
 統治のしくみ
 明から清へ
 マクロな動向

第2部 「近代」の幕開け
 一九世紀をむかえて
 西洋近代との邂逅
 開港と開国
 動乱の時代

第3部 近代日中の相剋
 近代日清関係の始動
 日清対立の深化
 「洋務」の時代
 愛国反日の出発)

補論 日中関係を考える―歴史からのアプローチ


お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


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