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文学部歴史学科岡本隆司教授著『腐敗と格差の中国史』が刊行されました。

[2019年5月31日]

岡本隆司教授、『腐敗と格差の中国史』を刊行


岡本隆司著
NHK出版 NHK出版新書583 240頁
2019年4月発行
定価:本体850円(税別)
ISBN:    978-4-14-088583-3



表紙

歪みはどこから来たか
なぜ中国では党幹部や政府役人の汚職がやまないのか? なぜ共産主義国にもかかわらず、貧富の差が拡大するのか? 超大国を蝕み続ける「病理」の淵源に、実力派歴史家が迫る。エリート/非エリートの金・コネ・権力をめぐる相剋の二千年を一望し、独裁の度合いを強める中国共産党、および現代中国の実相を大胆かつ明快に読み解いた一冊。

【目次】

はじめに──中国共産党から考える

Ⅰ 格差──士と庶はいかに分かれたか
1 皇帝という体制
2 官僚制の成立
3 門閥主義から賢才主義へ
4 官僚制と二元社会


Ⅱ 権力──群雄割拠から唐宋変革へ
1 トップダウンの統治
2 トップダウンに抗して
3 王安石の改革とその史的意義

Ⅲ 腐敗──歪みはどこから来たのか
1 地方制度の概観
2 衙門の構成
3 行政の実態とその二面性

Ⅳ 改革──雍正帝と養廉銀
1 清代前期の情況
2 雍正帝の改革
3 末路

Ⅴ 根源──中国革命とは何だったか
1 一九世紀の内憂外患
2 腐敗の洗練
3 革命のターゲット
4 国民党と共産党

  むすびに──現代中国を展望する
  あとがき
  
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