ページの先頭です

精神保健福祉士養成課程 第6回 卒業生交流会 開催

[2018年2月21日]

 2008年に開設された、本学公共政策学部の精神保健福祉士養成課程は、4月から11年目に入ります。そして1期生が卒業して1年後に初めて開催した、この卒業生交流会も今年で6回目となりました。

 当日は、卒業生6期合計29名のうち、石川県、岡山県、三重県などの遠方も含めて18名の参加がありました。また勤務を終えた後に、夜の懇親会に駆けつけてくれた人達もいました。

 今回は、事前の準備から当日の司会進行までを3回生が中心となって務め、大変頼もしい活躍ぶりを見せてくれました。当日冒頭の中島学部長のご挨拶では、府大の概況のご紹介と共に卒業生や在学生に温かいお言葉を頂き、参加者には励みになったことと思います。また、専門科目をご担当頂き日頃より養成課程を支えてくださっている、多くの非常勤講師の先生方にもお出ましいただき、卒業生と再会の喜びを分かち合っていただけたことも、大変ありがたいことでした。

 ご講演をいただいた、谷直介先生には、本学で2010〜2015年まで精神医学系科目をご担当頂き、精神疾患とその治療についてご指導を賜りました。今回は、1950年に制定された精神衛生法以降の国内精神衛生行政の解説に始まり、1970年以降については谷先生ご自身の臨床や行政でのご経験も織り交ぜながら、法制度がどのように地域で実体化されていったのかについて、詳しくお話を聴かせて頂くことができました。

 毎年、名残惜しさと共にこの1日を終えるのですが、今年度からは、卒後教育プログラムとして勉強会が隔月で開催されているので、以前ほどではありません。共に学ぶ仲間の糸は、細くゆるやかですが、確かにつながっています。

【日時】 2018年2月17日(土)14:00〜17:30

【会場】 京都府立大学 稲盛記念会館 206教室・会議室

【内容】

 1. 課程担当教員メッセージ 

 2.   3回生「活動報告と研究テーマ発表」  

 3. 4回生 「実習報告と卒業後に向けての抱負」  

 4. 講演:谷 直介 先生(医療法人三幸会 北山病院 前院長) 「わが歩みし精神保健福祉の道」

 5. グループセッション

【参加者】 42名(卒業生18名、在学生13名、学内教員4名、学外教員7名)

 

《精神保健福祉士とは?》

 1997年に誕生した精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの国家資格です。国内では、1940年代後半より精神科病院等に配置され、資格制定以前はPSW(Psychiatric Social Worker)と呼ばれていました。

 現在、国内ではソーシャルワーカーの国家資格には、主に精神障害のある方の支援を専門とする「精神保健福祉士」と、それ以外の領域の問題を幅広く扱う「社会福祉士」があります。資格の別にかかわらず、いずれもが、「ソーシャルワーク」を実践する専門職である「ソーシャルワーカー」です。

 本学では、2008年の精神保健福祉士養成課程開設以降、卒業生のほぼ全員が国家資格を取得して、保健・医療・福祉の現場で活躍しています。

  厚生労働省のHP   http://www.mhlw.go.jp/kokoro/nation/psw.html 

  International Federation of Social Work(=国際ソーシャルワーカー連盟)のHP  http://ifsw.org

 

 

当日の様子 谷直介先生 講演

谷直介先生のご講演の様子

当日の様子 グループセッション

在学生、卒業生、教員一緒の4人1組。
ソーシャルワーク実践についての思いを分かち合いました。

お問い合わせ

公共政策学部 福祉社会学科 山野研究室
email: n_yamano@kpu.ac.jp

精神保健福祉士養成課程 第6回 卒業生交流会 開催への別ルート

ページの先頭へ戻る

Copyright (C) Kyoto Prefectural University All Rights Reserved.