新文学部発足記念シンポジウム「ことばと異文化」を開催いたしました

キャンベル先生を囲んでの総合討論

約130名の聴衆をお迎えしました
4月27日(日)1時半より、ハートピア京都大会議室において新文学部発足記念シンポジウム「ことばと異文化」を開催いたしました。
当日はロバート・キャンベル東大教授による基調講演「日本語、新大陸を発見するー米欧回覧実記における言葉と異国風景」の他、青木博史准教授(日本・中国文学科)による「異言語接触と日本語の拡張」、岡本隆司准教授(歴史学科)による「『大君』の消滅をめぐる世界ー幕末維新と東アジア」、金澤哲教授による「漢字の衝撃ーエズラ・パウンドと西洋の新しい詩」の3本の講演および総合討論が行われました。
3時間を超えるシンポジウムとなりましたが、熱心な聴衆の方々に恵まれ、シンポジウムは成功裏に終了いたしました。