塚本学長講演産学連携オンライン講座「コロナの時代を生きる」(主催:京都知恵産業の森)
[2020年7月28日]
7月10日(金)に「ウイルス研究者の取り組みやこれからを生きるためには」をテーマに塚本学長によるオンライン講演が行われました。定員を大幅に上回る200人以上の方から申し込みがあり、参加者からは「ダチョウマスク開発の課題」、「新種のウィルス発生の可能性とその対応」など多くの質問が寄せられ、この問題に対する社会の関心の高さが感じられました。
学長からは、ウィルスと人類の共存の歴史、感染経路、感染症対策などから、ダチョウ抗体の研究をマスク開発に活かすための課題や工夫等を経験談も交えてお話いただき、参加者のアンケートでは、ワクチンの早期開発への期待や、学長の人柄やダチョウ愛が伝わる講演であったとの感想が寄せられました。
当日の様子は主催者である一般社団法人京都知恵産業創造の森のホームページで8月25日までの期間限定で配信していただいております。