近畿中国森林管理局との連絡調整会議を開催しました
[2020年3月9日]
京都府立大学と林野庁近畿中国森林管理局は、2013年11月に連携と協力に関する協定を締結し交流を続けています。今年度も近畿中国森林管理局との連絡調整会議が以下の通り開催されました(年一回開催)。
日時:2020年2月20日(木)10:00‒12:00
場所:京都府立大学 稲盛記念会館 会議室
連絡調整会議では、府大側からは森林科学科教員10名が出席し、以下により行われました。
1 開会挨拶 (京都府立大学 宮藤副学長)
2 出席者自己紹介
3 報告・協議事項
(1)令和元年度における主な連携協力事項
(2)近畿中国森林管理局として今後連携協力して取り組みたい事項
(3)近畿中国森林管理局からの情報提供
(3)京都府立大学として今後連携が考えられる事項など
(4)京都府立大学における研究成果について
①針葉樹の花粉生産量 斉藤(森林植生学研究室:大学院生)
②LiDARデータ解析による森林資源量の把握:京都市近郊国有林での立木数と平均樹高解析 塩田(森林計画学研究室:大学院生)
③荒廃農地における早生樹センダンの初期成長 糟谷・宮藤(森林資源学研究室:教員)
4 意見交換
5 閉会挨拶 (近畿中国森林管理局 平野次長)
終始活発な質疑応答がなされる中終了時刻となり、今後の連携の重要性を再確認した会議となりました。
連絡調整会議の様子