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文学研究科 井口千雪研修員の著書『三国志演義成立史の研究』が刊行されました

[2016年3月24日]
『三国志演義成立史の研究』の表紙

 文学研究科研修員・文学部非常勤講師・日本学術振興会特別研究員(PD)の井口千雪さんの著書『三國志演義成立史の研究』が汲古書院から刊行されました。
 『三国志演義』は、四大奇書の一つとして広く愛されてきた長篇小説です。しかし、その成立過程は謎に包まれていました。本書は、現存するさまざまな『三国志演義』版本の詳細な比較、利用されたと思われる歴史書と『三国志演義』との比較検討などを通して、『三国志演義』の執筆手法や執筆者・刊行者に関する問題を解明し、作品の変容と読者の変化を実証的に跡づけるとともに、大衆を読み手として制作されたこの作品の成立と発展の過程を通して、「読書」とは何か、「小説」とは何かという点にまで説き及んだ大著です。
 詳しくは汲古書院のホームページ
http://www.kyuko.asia/book/b221986.html
をご覧ください。
 本書は、京都府立大学から平成二十七年度研究成果公表(出版図書)支援事業の刊行助成を受けて出版されたものです。

発行:汲古書院 
A5版 496ページ
2016年3月刊
ISBN:9784762965678
定価:10,000円+税

お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


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