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歴史学科による「和束の歴史と文化遺産」報告会を開催しました

[2016年2月29日]

「和束の歴史と文化遺産」報告会を開催しました

 京都府立大学文学部歴史学科では、平成25・26年度地域貢献型特別研究(ACTR)をうけて、和束町と連携しつつ「和束町の歴史と文化遺産」(代表:上田純一・向井佑介)の調査と研究を実施してきました。その成果として、平成27年3月には京都府立大学文化遺産叢書第9集として『和束地域の歴史と文化遺産』を刊行しています。


 今回、一連の研究成果をひろく地域の人たちに知っていただくため、和束町での報告会を企画しました。報告会は、「もっと知りたい和束のひと・もの・こと」というキャッチフレーズのもと、「和束の歴史と文化遺産」と題して、平成28年2月28日(日)に和束町社会福祉センター大ホールで実施しました。その内容は次のとおりです。

報告会の内容

第一部 調査の報告

 報告1 「古代の和束 ~古墳の調査からわかること~」 歴史学科 菱田 哲郎教授

 報告2 「中世の和束 ~鎌倉時代の和束杣を中心に~」 歴史学科 横内 裕人准教授

 報告3 「石造物からみた和束 ~宝篋印塔と弥勒摩崖仏、神社石造物の調査~」 歴史学科 向井 佑介准教授

 報告4 「和束の茶業史 ~産地をつくった、5人衆~」 京都府生物資源研究センター 藤井 孝夫所長

 

第二部 パネルディスカッション

 コーディネーター : 歴史学科 上杉 和央准教授

 パネラー :

   建築士 池田 勝さん

   和束有機栽培茶研究会 会長 中井 章洋さん

   茶源郷ガイドの会 副会長 中川 桂子さん

   歴史学科 向井 佑介准教授

パネルディスカッションのようす

報告会の成果

 当日は、和束町内外から50名をこえる方たちがご来場くださり、午後1時から4時すぎまで、3時間あまりにわたって熱心に耳を傾けてくださいました。報告をつうじて、地域の文化遺産の価値を住民の方たちに再認識していただく一方、会場で地域の方から教えていただくことも多くあり、たいへん有意義な報告会となりました。
 ご参加、ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


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