平成20年度から開始された「戦略的大学連携支援事業」は、地域の大学等間の積極的な連携を推進し、各大学における教育研究資源を有効活用することにより、地域の知の拠点として、教育研究水準のさらなる高度化、個性・特色の明確化、大学運営基盤の強化等を図るための文部科学省の事業です。
事業開始初年度、当事業には全国から計94件の取組が申請され、審査の結果54件の事業が選定されましたが、本学から連携校として申請した2件の取組が、いずれもその採択事業として選定されました。
その1つは、地域や社会に一層の貢献を果たしていくことを目指し、かねてより包括協定を締結して、教養教育、専門教育、研究等の連携に取り組んできた、京都工芸繊維大学、京都府立医科大学、京都府立大学の3大学に京都薬科大学を加えた4大学による「京都発国公私立大学ヘルスサイエンス系共同大学院の創設と総合的連携による大学力強化」をテーマとする事業で、総合的連携型の区分で選定されました。
また、平成21年度には連携大学として申請した1件(国際連携プログラム)が採択事業として選定されています。
■ 戦略的大学連携支援事業の概要(文部科学省)
■ 本学の実施事業
(1)京都発国公私立大学ヘルスサイエンス系共同大学院の創設と総合的連携による大学力強化
・ 事業の概要
・ 教養教育の共同化
・ その他の大学連携
☆ 本校が幹事校となっています教養教育部会の活動は こちらからどうぞ
☆ 平成20年度事業関連フォーラム等の開催状況は こちらからどうぞ
☆ 平成21年度事業関連フォーラム等の開催状況は こちらからどうぞ
(2)地域公共人材のための京都府内における教育・研修プログラムと地域資格認定制度の開発
詳細は、代表校 龍谷大学の関連ホームページからどうぞ
(3)多面的な国際交流の充実と高等教育の質向上に向けた国際連携プログラム開発
詳細は、代表校 龍谷大学の関連ホームページからどうぞ