宮津高校サイエンスパートナーシッププロジェクトとの連携
[2008年9月16日]
2008年9月14日と15日の2日間、宮津高校サイエンスパートナーシッププロジェクトの一環として、宮津高校生13名、本学環境デザイン学科3回生2名と教員3名の計18名が参加して、由良の里自然公園(エコパーク)づくりのための、池の生物や野鳥の観察用ウッドデッキの制作を行いました。
台風で倒れた30年ものの長さ8メートルの杉材を7本、枕に使う太い2メートルの杉材を8本、皮をむき、人力で30分もの道のりを山の作業場から公園の池まで運びました。
ユンボ(土木建設用油圧ショベル)の力を借りて、丸太を皆で池の中に引き入れ、二日がかりでようやく立派な観察用ウッドデッキが完成しました。
高校生たちも、2日間の合宿生活や地元の公園作りに汗を流し、充実感を味わったようです。