10月27日(月)、宮津市世屋地区と京都府立大学が、 "ふるさと共援活動" で、畑集落にて、コンニャクづくり体験を実施しました。
湯がかれたコンニャク芋をミキサーでつぶし、ひたすらまぜる。ある程度固くなったら、石灰成分をいれてさらにひたすらまぜる。かなりの力を必要としましたが、学生よりも地元の80歳を越えたおばあちゃんの方が力強く、参りました。
これがコンニャクイモ。
コンニャクをひたすらまぜる。
コンニャクを湯がいて固めます。
お昼ご飯です。
11月7日(金)には、11月9日(日)に開催された宮津市のええもん市(直売)で畑集落のコンニャクを販売するため、地元の方がコンニャクづくりをするお手伝いに行きました。
学生側がコンニャクの袋に貼るシールを手づくりし、商品性の魅力アップにつなげました。売れたかどうかは・・・想像にお任せします!
コンニャクは村の人、シールは大学生の手づくりです。
“ふるさと共援活動”とは
高齢化が進んだ農村集落と大学等とが協働で地域の保全活動等を実施することにより、農村の活力アップ・魅力アップにつなげる活動のこと。
畑集落の高齢化率は82.8%。