公共政策学部・窪田ゼミでは、小学生向けの政策イベントを以下の要領で開催します。公共政策学部初の小学生向け企画として、京都府立大学と公共政策学部をより多くの人に知っていただく機会となることを期待しています。
ご興味のある方は、ふるってご参加下さい。
タイトル:小学生向けオープンゼミ 「政策チャレンジ2019:大学生と茶ッピータウンの未来を考えよう」
実施 :公共政策学部2回生窪田ゼミ
日時 :令和元年11月16日(土) 13時30分 〜 15時00分
場所 :京都府立大学大学会館多目的ホール
対象 :小学校3年生から6年生 20名(保護者同伴必須・先着順・事前申し込み制)申し込み期間など詳しくはチラシをご覧ください。
内容 :小学校3年生から6年生までを対象とするイベントです。18歳選挙権で注目される主権者教育プログラムです。主権者教育については、高校生を対象にワークショップと模擬評価を組み合わせたプログラムとして複数回の授業と使って行われるものが主流となっていますが、小学生や中学生を対象とするもの、大学等が主体となって学校の授業以外のイベントとして行うもの、楽しみながら学べるものなどが注目され、取り組みが進められています。公共政策学科の窪田好男教授の研究室が実施主体となり、公共政策実習Ⅰという2回生配当の演習科目の履修生が中心となって行う今回のイベントでは、京都府内にありそうでなさそうな架空の町「茶ッピータウン」を舞台に、3つの政策(観光振興、移住・シティープロモーション、公共交通)それぞれについて、学生が扮する模擬候補が賛成・反対の演説を行い、参加者の小学生が実際の投票箱等を使った模擬投票を行います。