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歴史学科ACTR成果報告書『舞鶴地域の文化遺産と活用』の刊行について

[2016年5月6日]

歴史学科ACTR成果報告書『舞鶴地域の文化遺産と活用』の刊行


  文学部歴史学科では、「京都府立大学文化遺産叢書」第11集として『舞鶴地域の文化遺産と活用』を刊行しました。

刊行の経緯

  本書は、2013~2015年度に行われた歴史学科の3件の「京都府立大学地域貢献型特別研究(府大ACTR)」の成果です。舞鶴市を対象地域とし、舞鶴市教育委員会、舞鶴市立舞鶴幼稚園、堂奥、多門院、和田地区等と共同調査・研究を実施したものです。

本書の概要

 本書は、舞鶴市内の創立130年の歴史を持つ舞鶴幼稚園の資料、堂奥、多門院地区の山口神社祭礼や区有文書、和田地区の生業、舞鶴市郷土資料館・舞鶴市立西図書館所蔵の古地図、街道(旧若狭街道・旧宮津街道、松尾寺への参詣路)、山口神社・高倉神社の石造物に関する調査の成果、それに関連する研究成果をまとめたものです。
 歴史学科文化遺産コースの文化情報学、地理学、考古学研究室の教員、院生・学生を中心に執筆しています。詳細は以下の目次をご参照ください。
 本書は、府内の各自治体図書館等で閲覧することができます。

編者 東 昇
発行 京都府立大学文学部歴史学科
刊行 2016年3月
頁  266p


目次

刊行にあたって
例言                                      
第Ⅰ部 舞鶴市立舞鶴幼稚園の資料と活用
 舞鶴市立舞鶴幼稚園の資料-紙芝居・アルバム・恩物・人形- (東 昇)
 舞鶴幼稚園目録                (京都府立大学文化情報研究室)

第Ⅱ部 堂奥・多門院地区の祭礼と文書
 舞鶴市堂奥地区調査報告-現地調査と区有文書から-     (松村 祥志)
 堂奥地区山口神社祭礼調査記録               (松村 祥志)
 多門院地区山口神社祭礼調査記録              (迎田 幸志郎)
 幕末・明治期の加佐郡・堂奥村における桐実生産       (東 昇)

第Ⅲ部 舞鶴地域の景観と石造物
 舞鶴市郷土資料館・舞鶴市立西図書館所蔵古地図       (上杉 和央)
 舞鶴の街道調査報告             (京都府立大学文学部地理学教室)
 和田地区における生業に関する調査
           -戦前・戦後に関する聞き取りを中心に-(長谷川 奨悟)
 軍港開設と舞鶴の寺社の動向について            (多岡 佳祐)
 舞鶴市域の神社石造物調査            (京都府立大学考古学研究室)

表紙

京都府立大学文化遺産叢書とは

 2008年4月の新・文学部発足に伴う歴史学科の文化遺産学コース新設により、文化遺産の宝庫である京都に位置する大学として、その研究の地域貢献を行ってきました。特に歴史学のみならず、考古学、地理学等の諸学とともに、総合的な調査や研究を進めていることが特徴です。この成果を公開するため「京都府立大学文化遺産叢書」を毎年刊行しています。

<第1集>南山城・宇治地域を中心とする歴史遺産・文化的景観の研究
<第2集>近世伊予越智島地域における流動する人・物・情報-御用日記・諸願控の総合的研究-
<第3集>八幡地域の古文書と石清水八幡宮の絵図―地域文化遺産の情報化―
<第4集>八幡地域の古文書・石造物・景観―地域文化遺産の情報化―
<第5集>丹後・宮津の街道と信仰
<第6集>城陽市域の地域文化遺産-神社・街道の文化遺産と景観-
<第7集>熊野の信仰と景観-宗教遺産学の試み-
<第8集>石見銀山域の歴史と景観-世界遺産と地域遺産-
<第9集>和束地域の歴史と文化遺産
<第10集>石清水門前寺院・南山城地域の古文書―京都府歴史資料の調査―

お問い合わせ

京都府立大学文学部

e-mail: gakuji@kpu.ac.jp


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