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京都府立大学の取り組み

令和7年度後期文化庁連携特別授業を開催しました(歴史学科)


講義を行う岡本公秀先生

講義を行う岡本公秀先生

京都府立大学と文化庁は2020年度に包括連携協定を締結し、教育・研究活動において連携を進めてきました。2023年度の文化庁京都移転を機に、文化庁職員による特別授業をおこなっています。
また、京都府立大学は京都府文化財保護課とも連携を進めており、調査のほかにも職員による特別授業なども実施しています。
今年度は、文化庁・京都府がおこなう文化財保護行政の最前線についての特別授業を2回にわたり実施しました。

2回目となる今回は、文化庁文化財第二課調査部門主任文化財調査官(建造物担当)の岡本公秀氏から「歴史的建造物の調査・指定について」についてのご講義を賜り、歴史的建造物の保護施策の概要と指定における文化財の価値付けについてご教授いただきました。講義後は、京都府文化財保護課技師栁晴子氏からコメントをいただき、本学教員を加えて学生からの質問を受け付けました。会場の学生からは、文化財修理や近年の指定の動向などについて質問が出ました。

日時:2025年12月3日(水) 13:00~14:45
場所:京都府庁旧本館旧議場
参加者:約30名(学生・教員)

これまでの文化庁連携の取り組みは、以下のWEBで紹介しています。
歴史学科WEB 文化庁連携
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